dandeです。
今回は、11月20日発売予定のデュエリストパック－深淵のデュエリスト編－に収録される《電気海月－フィサリア－》を取り上げます。
【《電気海月－フィサリア－》】
効果モンスター
星４/水属性/水族/攻1400/守1700
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：手札・デッキ及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、「海」１枚を墓地へ送って発動できる。
手札から水属性モンスター１体を特殊召喚する。
(2)：フィールドに「海」が存在し、相手が魔法・モンスターの効果を発動した時に発動できる。
その効果を無効にする。
その後、このカードの攻撃力・守備力を６００アップできる。
《海月－ジェリーフィッシュ－》のリメイクと思われるモンスター。
(2)効果は、魔法・モンスターの効果を無効にするという強力な妨害効果。
《デス・クラーケン》とともに《同胞の絆》でSSすると良さそうです。
【デッキから海を墓地へ】
《電気海月－フィサリア－》の(1)効果は、デッキから海を墓地へ送ることで、手札から【水属性】１体をSSするというもの。
手札から【水属性】をSSするのは《極氷獣ブリザード・ウルフ》と同じですね。《デス・クラーケン》の攻撃封じも《極氷獣ブリザード・ウルフ》と同じなので、２つ足せば《極氷獣ブリザード・ウルフ》になれます。さぞかし強いモンスターなんだろうなぁブリザードウルフ。
《電気海月－フィサリア－》のポイントは、発動コストの《海》を墓地に送るという点でしょう。
コストがコストになってないやつ。
墓地に送った《海》は《潜海奇襲》で直接発動できるので、合わせて採用しましょう。
上記の《幻煌の都 パシフィス》は通常モンスターと相性が良く、通常モンスターをSSできる《魚群探知機》とも嚙み合っていますね。
ではでは。
