【《分裂するマザー・スパイダー》】
効果モンスター
星5/闇属性/昆虫族/攻 0/守2300
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードをリリースして発動できる。
手札・デッキから「ベビー・スパイダー」を3体まで特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはレベルが5になり、X召喚の素材とする場合、闇属性モンスターのX召喚にしか使用できない。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はXモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
《マザー・スパイダー》の生まれ変わり。
(1)効果で、手札から自身をSSできます。
緩い条件でSSできるのは優秀です。
【手札・デッキからベビー3体をSS】
《分裂するマザー・スパイダー》の(2)効果は、自身をリリースして、手札・デッキから《ベビー・スパイダー》を3体までSSするというもの。
この効果でSSした《ベビー・スパイダー》のレベルは5になり、【闇属性】Xモンスターの素材にしかできなくなります。
また、ターン終了時までXモンスターしかEXデッキからSSできません。
SS制約はそれなりにあるものの、一気に3体のモンスターを展開できるのはかなり強いですね。
単純に《ベビー・スパイダー》3体で《アーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》を出すだけでも強いですし、《DDD狙撃王テル》を出して《DDD赦俿王デス・マキナ》を重ねてエクシーズ召喚するのもいいでしょう。
《ベビー・スパイダー》の効果で、レベル10の《ベビー・スパイダー》を2体用意できるため、そこから《No.35 ラベノス・タランチュラ》⇒《No.77 セブン・シンズ》といけるのも面白いです。
サーチ手段はあまりありませんが、闇属性なので《スモール・ワールド》で何とかなりそうではあります。
序盤に引き込みたい1枚です。
ではでは。