【前回の少考察】
《ドラグニティ-レムス》を初動として《光と闇の竜》を召喚するルートを取り上げました。《光の黄金櫃》とのシナジーにも触れています。
【ドラゴンヌート+時の沈黙】
今回は、ちょっとしたコンボを紹介します。
使用するのは《聖刻龍-ドラゴンヌート》+《時の沈黙-ターン・サイレンス》です。
《聖刻龍-ドラゴンヌート》は、自身が効果の対象になった時に【ドラゴン族】通常モンスターをSSする効果をもっています。
これを《時の沈黙-ターン・サイレンス》で起動させ、ランク7を出すというコンボです。
出すランク7は《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード》。
《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》の上に重ねてエクシーズ召喚でき、3回攻撃できるという豪快なモンスターです。P効果も強力で、ワンキルのお供として活用されていますね。
【展開ルート】
手札:《聖刻龍-ドラゴンヌート》+《時の沈黙-ターン・サイレンス》
盤面:《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード》
《聖刻龍-ドラゴンヌート》を通常召喚
⇒《時の沈黙-ターン・サイレンス》を発動し、場の《聖刻龍-ドラゴンヌート》のレベルを3上げる
⇒《聖刻龍-ドラゴンヌート》の効果で、デッキから《真紅眼の黒竜》をSS
⇒《聖刻龍-ドラゴンヌート》+《真紅眼の黒竜》の2体で《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》をエクシーズ召喚
⇒《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》の上に《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード》を重ねてエクシーズ召喚
シンプルな展開ですが、《聖刻龍-ドラゴンヌート》は《召集の聖刻印》などでサーチでき、《時の沈黙-ターン・サイレンス》は《光の黄金櫃》などでサーチできるため、割と決まりやすいコンボになっています。
3回攻撃が通れば、そのままワンキルできますね。
一度使ってみてはいかがでしょうか。
ではでは。