【前回の少考察】
《ドラグニティ-レムス》を初動として《光と闇の竜》を召喚するルートを取り上げました。
【ルートの進化】
↑↑の記事について、《BF-精鋭のゼピュロス》+《輪廻竜サンサーラ》を使えば召喚権を温存しながら《光と闇の竜》を召喚できるというコメントをいただきました。
《輪廻竜サンサーラ》はなんとなく相性が良さそうだなと思っていたものの、いいルートが浮かばず。
《BF-精鋭のゼピュロス》で《竜の渓谷》を再利用するコメントには目から鱗でした。本当にありがたい。
【黄金櫃ライダー】
教えてもらったルートを使うと、《聖刻龍王-アトゥムス》の効果を温存して《光と闇の竜》までいけるのも良かったです。
そのおかげで、なんと《聖刻龍王-アトゥムス》の効果で《破壊竜ガンドラG》まで呼べるようになりました。
これでいよいよ【黄金櫃ライダー】が完成したと言っていいでしょう。最近こればっかり書いてるので、形になって嬉しいです。
大まかな内容としては、《光と闇の竜》+《マシマシュマロン》を並べることで、《光と闇の竜》への攻撃を防ぎ、無効効果を最大回数(4回)まで使わせるというコンボになります。
キーカードの《光の黄金櫃》を《光と闇の竜》で守れる点もシナジーがあって、個人的には気に入っている動きです。
【展開ルート】
では、そろそろ展開ルートを書いていきます。
手札:《ドラグニティ-レムス》+手札コスト2枚
盤面:《光と闇の竜》+《破壊竜ガンドラG》+《マシマシュマロン》+《光の黄金櫃》+《竜の渓谷》
《ドラグニティ-レムス》の効果で、自身を手札から捨ててデッキから《竜の渓谷》をサーチ
⇒《竜の渓谷》を発動し、手札1枚を捨ててデッキから《ドラグニティ-レガトゥス》をサーチ
⇒《ドラグニティ-レガトゥス》の効果で、手札から自身をSS
⇒《ドラグニティ-レムス》の効果で、墓地から自身をSS
⇒《ドラグニティ-レムス》+《ドラグニティ-レガトゥス》の2体で《ドラグニティナイト-ガジャルグ》をシンクロ召喚
⇒《ドラグニティナイト-ガジャルグ》の効果で、デッキから《BF-精鋭のゼピュロス》をサーチしてそのまま捨てる
⇒《BF-精鋭のゼピュロス》の効果で、場の《竜の渓谷》を手札に戻し、墓地から自身をSSして400ダメージを受ける
⇒《ドラグニティナイト-ガジャルグ》+《BF-精鋭のゼピュロス》の2体で《ドラグニティナイト-ロムルス》をリンク召喚し、効果でデッキから《ドラグニティ・グロー》をサーチ
⇒《ドラグニティ・グロー》を発動し、デッキから《ドラグニティアームズ-ミスティル》をサーチ
⇒《ドラグニティアームズ-ミスティル》の効果で、場の《ドラグニティナイト-ロムルス》を墓地へ送り、手札から自身をSS
⇒《ドラグニティアームズ-ミスティル》の効果で、墓地の《ドラグニティナイト-ガジャルグ》を自身に装備
⇒《ドラグニティ・グロー》の効果で、墓地から自身を除外して、装備された《ドラグニティナイト-ガジャルグ》をSS
⇒《ドラグニティナイト-ガジャルグ》の効果で、デッキから《輪廻竜サンサーラ》をサーチしてそのまま捨てる
⇒《ドラグニティアームズ-ミスティル》+《ドラグニティナイト-ガジャルグ》の2体で《聖刻龍王-アトゥムス》をエクシーズ召喚
⇒《聖刻龍王-アトゥムス》の効果で、デッキから《破壊竜ガンドラG》をSS
⇒《破壊竜ガンドラG》の効果で、ライフを半分払って場のカードを全て破壊して除外し、デッキから《トリコロール・ガジェット》をSS
⇒《トリコロール・ガジェット》の効果で、デッキから《光の黄金櫃》をサーチ
⇒《光の黄金櫃》を発動し、効果でデッキから《仲間の絆》をサーチ
⇒《仲間の絆》を発動し、デッキから《サイレント・マジシャン・ゼロ》+《マシマシュマロン》をSS
⇒《竜の渓谷》を発動し、手札1枚を捨ててデッキから《光と闇の竜》を墓地へ送る
⇒《輪廻竜サンサーラ》の効果で、墓地から自身を除外して、墓地の《光と闇の竜》を回収してアドバンス召喚(リリースコストは《サイレント・マジシャン・ゼロ》+《トリコロール・ガジェット》)
最初に構想した【閃刀姫】を絡めたルートよりも、安定して強い展開ができるルートになりました。
もうすぐデッキになりそうです。
完成したら改めて記事にしたいと思います。
【デッキレシピ】
後日、デッキレシピを紹介しました。
ではでは。