【タイダルが解禁】
先日発表されたリミットレギュレーション。
《サモン・ソーサレス》のエラッタ解禁に注目が集まりますが、やはり《瀑征竜-タイダル》の解禁も大きなポイントです。
効果モンスター
星7/水属性/ドラゴン族/攻2600/守2000
自分の手札・墓地からこのカード以外のドラゴン族または水属性のモンスターを合計2体除外して発動できる。
このカードを手札・墓地から特殊召喚する。
特殊召喚したこのカードは相手のエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
また、このカードと水属性モンスター1体を手札から墓地へ捨てる事で、デッキからモンスター1体を墓地へ送る。
このカードが除外された場合、デッキからドラゴン族・水属性モンスター1体を手札に加える事ができる。
「瀑征竜-タイダル」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
墓地肥やし効果を持っており、他の【征竜】と比べても汎用性が高いですね。
《焔征竜-ブラスター》の解禁から1年もかかってしまったのもそのためでしょう。
【征竜の準制限は…】
時間はかかりましたが、これでようやく4種類の【征竜】が解禁されたことになります。
とはいえ、まだ制限カードなので、全盛期のように《巌征竜-レドックス》の効果で《嵐征竜-テンペスト》を除外して、その《嵐征竜-テンペスト》の効果で《嵐征竜-テンペスト》をサーチする、という動きはできません。
いわゆる【子征竜】もデッキからしか【征竜】を呼べないので、制限カードの【征竜】のために採用するのも不安がありますね。
そうなると、気になるのは【征竜】が準制限に緩和されるかどうか。
ここまでインフレが進んでいたら準制限ぐらいなら大丈夫なんじゃないかと思ってしまいますが、全盛期を見ていたのでやっぱり怖いよなとも思います。
派生系モンスターも出てきましたし、本体の【征竜】の動向にも注目しましょう。
個人的には《嵐征竜-テンペスト》の準制限がまず来るだろうなと思っています。というか、来てほしい。
【アンケート結果】
そんな【征竜】についてアンケートを取ってみました。
次に準制限になりそうな【征竜】は?
— dande@ジェネクスと歩む遊戯王日記 (@dande37413776) 2024年3月26日
結果は《焔征竜-ブラスター》でした。
今なら【天盃龍】なんかもいますし、時代の流れ的にはありそうですね。
ではでは。