dandeです。
今回は、11月23日発売予定のリンクヴレインズパック２に収録される《天空神騎士ロードパーシアス》を取り上げます。
【パーシアス】は、ストラクチャーデッキR－神光の波動－で、カウンター罠を中心に強化されました。
さらに過去を振り返ると、シンクロモンスター化したり、ストラクチャーデッキの表紙を飾ったりとそれなりの待遇を受けてきた【パーシアス】ですが、今回ついにリンク化を果たしました。
【《天空神騎士ロードパーシアス》】
リンク・効果モンスター
リンク３/光属性/天使族/攻2400
【リンクマーカー：左下/下/右下】
天使族モンスター２体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：手札を１枚捨てて発動できる。
「天空の聖域」のカード名が記されたカードまたは「天空の聖域」１枚をデッキから手札に加える。
フィールドに「天空の聖域」が存在する場合にはその１枚を天使族モンスター１体にできる。
(2)：自分フィールドの表側表示の天使族モンスターが墓地へ送られた場合、自分の墓地から天使族モンスター１体を除外して発動できる。
除外したモンスターよりレベルが高い天使族モンスター１体を手札から特殊召喚する。
(1)効果でサーチして、(2)効果でSSするコンセプトでしょうか。
リンク召喚は、《創造の代行者ヴィーナス》《雲魔物タービュランス》等を使えば、少ない消費でリンク召喚できます。
また、素材指定が天使族２体以上なので、リンク２の天使族モンスターを経由すれば、３体がすべて天使族でなくてもリンク召喚できますね。
汎用リンク２・天使族としては、《彼岸の黒天使ケルビーニ》があります。
【《天空の聖域》関連のサポート】
《天空神騎士ロードパーシアス》の注目すべき点としては、《天空の聖域》のカード名が記されたカードをサーチできる点だと思います。
魔法・罠カードでもいいので、《パーシアスの神域》などもサーチできますね。
個人的に注目しているのは《裁きの代行者サターン》で、《神秘の代行者アース》以外のサーチ手段が増えました。
効果モンスター
星６/光属性/天使族/攻2400/守 0
自分のライフポイントが相手を超えている場合、自分フィールド上に存在するこのカードをリリースして発動する事ができる。
超えているライフポイントの数値分のダメージを相手ライフに与える。
この効果は自分フィールド上に「天空の聖域」が表側表示で存在しなければ適用できない。
この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行う事ができない。
後日、デッキを作成しました。下記の記事を参照ください。
【(2)効果について】
(2)効果は、手札から天使族モンスターをSSするもので、《鎖龍蛇－スカルデット》等と同様の効果です。
これらと併用して使う感じになりそうです。
ではでは。
