dandeです。
今回は、8月7日発売予定のストラクチャーデッキR-ロスト・サンクチュアリ-に収録される《天空の歌声》を取り上げます。
【《天空の歌声》】
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):1000LPを払い、自分の墓地の天使族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
その後、フィールドまたは墓地に「天空の聖域」が存在する場合、除外されている自分のカードの中から、「天空の聖域」またはそのカード名が記されたカード1枚を選んで手札に加える事ができる。
《聖域の歌声》の天使くんがいますね。
【クリスティアを回収できる】
《天空神騎士ロードパーシアス》《天空の聖水》でサーチ可能なサルベージ魔法。
【代行天使】では《マスターフレア・ヒュペリオン》の効果で、《天空神騎士ロードパーシアス》をコピーすることでもサーチ可能です。
単体ではそこそこ強い回収カードですが、《大天使クリスティア》を回収できると考えると結構強いのではないかと思いました。
先日紹介した展開ルートを応用すると、《宣告者の神巫》で《大天使クリスティア》を落として回収する動きができます。
【クリスティア展開ルート】
《創造の代行者ヴィーナス》+1枚から《大天使クリスティア》を回収してSSする展開ルートを紹介します。
《創造の代行者ヴィーナス》を通常召喚し、効果で《神聖なる球体》×3体をSS
⇒《神聖なる球体》×2体で《ユニオン・キャリアー》をリンク召喚
⇒《ユニオン・キャリアー》の効果で、デッキから《イーバ》を選んで《創造の代行者ヴィーナス》に装備
⇒《創造の代行者ヴィーナス》+《神聖なる球体》の2体で《代行者の近衛ムーン》をリンク召喚し、効果で《マジェスティ・ヒュペリオン》を墓地へ送る
⇒《イーバ》の効果で、墓地の《神聖なる球体》×2を除外して、デッキから《異次元の精霊》《宣告者の神巫》をサーチ
⇒《異次元の精霊》の効果で、《ユニオン・キャリアー》を除外して自身をSS
⇒《マジェスティ・ヒュペリオン》の効果で、墓地の《創造の代行者ヴィーナス》を除外して自身をSS
⇒《代行者の近衛ムーン》+《マジェスティ・ヒュペリオン》の2体で《天空神騎士ロードパーシアス》をリンク召喚し、効果で手札1枚を捨ててデッキから《天空の歌声》をサーチ
⇒《異次元の精霊》1体で《リンクリボー》をリンク召喚
⇒《天空神騎士ロードパーシアス》の効果で、墓地の《イーバ》を除外して手札から《宣告者の神巫》をSS
⇒《宣告者の神巫》の効果で、デッキから《大天使クリスティア》を墓地へ送る
⇒《天空の歌声》を発動し、墓地から《大天使クリスティア》を回収
⇒ 墓地の【天使族】が4体なので《大天使クリスティア》の効果で自身をSS
ただ《大天使クリスティア》を出すだけのルートなので、他の妨害はありません。
さらなる最適ルートを探っていきます。
ではでは。