「令」・「和」と名のついたカード一覧【新元号記念】

dandeです。

 

本日から、令和の幕開け。

新しい時代が始まりますね。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

遊戯王というコンテンツは、これからどこに向かうのでしょうか。

未OCGカードの新規収録も続々登場しており、明るい話題が多くなればいいなぁと思います。

 

そんなことを思いながら、令和一発目の記事として選んだのが、これ。

 

 

 

カード名に「令」か「和」が付いているカードをまとめる。

 

 

 

誰得の極みですが、「発明は、くだらないことから生まれる」という偉人の名言があったようななかったような。

 

誰の役にも立たないなんてことがあるだろうか、いや、ない。

 

 

  目次

  

 

【令 (11枚)】

 

 

・《総剣司令ガトムズ》

 

効果モンスター
星6/地属性/獣戦士族/攻2100/守1600
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上の「セイバー」と名のついたモンスターの攻撃力は400ポイントアップする。

 

懐かしい。そろそろ【X・セイバー】の新規こないかな。

 

・《墓守の司令官》

 

効果モンスター
星4/地属性/魔法使い族/攻1600/守1500
このカードを手札から墓地へ捨てて発動できる。
デッキから「王家の眠る谷-ネクロバレー」1枚を手札に加える。

 

・《空牙団の伝令フィロ》

 

効果モンスター
星1/風属性/鳥獣族/攻   0/守   0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
手札から「空牙団の伝令 フィロ」以外の「空牙団」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、自分フィールドにこのカード以外の「空牙団」モンスターが特殊召喚された場合、自分の墓地の「空牙団」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。

 

・《突撃指令》

 

速攻魔法
(1):トークン以外の自分フィールドの通常モンスター1体を対象として発動できる。
その通常モンスターをリリースし、相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊する。

 

・《禁止令》

 

永続魔法
カード名を1つ宣言してこのカードを発動できる。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、宣言されたカード名を元々のカード名とするお互いのカードに以下を適用する(この効果の適用前からフィールドに存在するカードには適用されない)。
●フィールドに出す事ができない。
●カードの発動及び効果の発動と適用ができない。
●通常召喚・反転召喚・特殊召喚できない。
●攻撃及び表示形式の変更ができない。
●素材を必要とする特殊召喚のための素材にできない。

 

当初からはテキストがかなり変わりましたね。

「素材を必要とする特殊召喚のための素材にできない。」は、今後のためにもいろんなカードに書いていくべきだと思います。

 

・《ガトムズの緊急指令》

 

通常罠
(1):フィールドに「X-セイバー」モンスターが存在する場合、自分・相手の墓地の 「X-セイバー」モンスターを合計2体対象として発動できる。
そのモンスター2体を自分フィールドに特殊召喚する。

 

いつ見ても強い。

 

・《徴兵令》

 

通常罠
相手のデッキの一番上のカードを1枚めくる。
めくったカードが通常召喚可能なモンスターだった場合、自分フィールド上に特殊召喚する。
それ以外のカードだった場合、そのカードを相手の手札に加える。

 

今後、デッキトップを操作するデッキが増えていけばワンチャンあるかもしれない。

 

・《玉砕指令》

 

通常罠
自分フィールド上に存在するレベル2以下の通常モンスター(トークンを除く)を1体選択して発動する。
発動後、選択した通常モンスターを生け贄に捧げ、相手フィールド上の魔法・罠カードを2枚まで破壊する事ができる。

 

・《撤収命令》

 

通常罠
自分フィールド上に存在するモンスターを全て持ち主の手札に戻す。

 

単体で見るとディスアドの塊ですが、《マジカルシルクハット》とのコンボで任意の魔法・罠を回収できる優れものだったりします。

 

・《王宮の号令》

 

永続罠
このカードがフィールド上に存在する限り、全てのリバース効果モンスターの発動及び効果は無効化される。

 

なんだかんだ【サブテラー】やら【クローラー】といまだに息の長いリバースモンスター。

令和の時代には、どんなテーマが出るのでしょうか。

 

・《最終突撃命令》

 

永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、フィールドの表側表示モンスターは、攻撃表示になり、表示形式を変更できない。

 

守備表示がないリンクモンスターの登場で、さらに存在感が薄くなったカード。

《No.41 泥睡魔獣バグースカ》対策としては有効ですね。

 

 

 

【和 (8枚)】

 

  

・《大和神》

 

スピリットモンスター
星6/闇属性/戦士族/攻2200/守1200
このカードは通常召喚する事ができない。
自分の墓地に存在するスピリットモンスター1体をゲームから除外した場合のみ特殊召喚する事ができる。
特殊召喚したターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、相手フィールド上に存在する魔法または罠カード1枚を破壊する事ができる。

 

SSできるスピリットモンスター。

儀式スピリットテーマ【霊魂鳥神】の登場からまた月日が経ってしまいましたが、新規スピリットテーマは出てくるのだろうか。

 

・《和魂》

 

スピリットモンスター
星4/光属性/天使族/攻 800/守1800
このカードは特殊召喚できない。
召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
このカードが召喚・リバースしたターン、自分は通常召喚に加えて1度だけスピリットモンスター1体を召喚できる。
また、このカードが墓地へ送られた時、自分フィールド上にスピリットモンスターが存在する場合、デッキからカードを1枚ドローする。

 

「ニギタマ」と読みます。こちらもスピリット。

《荒魂》とのコンビでちょこちょこ出張してた記憶。

 

・《調和の宝札》

 

通常魔法
(1):手札から攻撃力1000以下のドラゴン族チューナー1体を捨てて発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。

 

【ドラグニティ】【青眼】にとっての貴重なドローソース。

このカードを見ると【征竜】を思い出してしまう人は多いでしょう。

 

・《平和の使者》

 

永続魔法
フィールド上に表側表示で存在する攻撃力1500以上のモンスターは攻撃宣言をする事ができない。
このカードのコントローラーは自分のスタンバイフェイズ毎に100ライフポイントを払う。
または、100ライフポイント払わずにこのカードを破壊する。

 

・《和睦の使者》

 

通常罠
(1):このターン、自分のモンスターは戦闘では破壊されず、自分が受ける戦闘ダメージは0になる。

 

【剣闘獣】のお供。

テキストがシンプルな割に処理はシンプルではないので、使う際には裁定をよく確認しておきましょう。

 

・《王魂調和》

 

通常罠
(1):相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。
その攻撃を無効にする。
その後、以下の効果を適用できる。
●レベルの合計が8以下になるように、自分の墓地からチューナー1体とチューナー以外のモンスターを任意の数だけ選んで除外し、除外したモンスターのレベルの合計と同じレベルを持つSモンスター1体を、エクストラデッキからS召喚扱いで特殊召喚する。

 

・《王者の調和》

 

通常罠
(1):相手モンスターが自分のSモンスターに攻撃宣言した時に発動できる。
その攻撃を無効にする。
その後、以下の効果を適用できる。
●その自分のSモンスターと自分の墓地のチューナー1体を除外し、除外したモンスターのレベルの合計と同じレベルを持つSモンスター1体を、エクストラデッキからS召喚扱いで特殊召喚する。

 

・《不協和音》

 

永続罠
このカードがフィールド上に存在する限り、お互いのプレイヤーはシンクロ召喚できない。
発動後3回目の自分のエンドフェイズ時にこのカードを墓地へ送る。

 

 

【まとめ】

 

 

以上、「令」「和」と名のついたカードをまとめてみました。

思ったより数が少なく、【令和】デッキを組むのは難しいと思われます。

 

「和」は、シンクロに関するカードが多く、令和にちなんでシンクロが超絶強化される未来が見えますね。

 

《水晶機巧-ハリファイバー》の未来はいかに。

 

ではでは。