dandeです。
今回は、《戦華盟将-双龍》を使った【戦華】デッキを紹介します。
【《戦華盟将-双龍》】
待望の【リンク2・戦華】。
モンスターだけでなく、各種【戦華史略】もサーチできるキーカードです。
【デッキレシピ】
戦華の孟-曹徳1
戦華の雄-張徳1
戦華の義-関雲1
戦華の仲-孫謀3
戦華の智-諸葛孔3
戦華の徳-劉玄1
輪廻天狗3
灰流うらら3
増殖するG 3
戦華史略-三顧礼迎3
炎舞-「天キ」3
炎舞-「天枢」3
烏合無象3
墓穴の指名者3
ハーピィの羽根箒1
王宮の勅命1
能力吸収石3
戦華史略-長坂之雄1
計40
【EX】
No.41 泥睡魔獣バグースカ1
No.39 希望皇ホープ1
SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング1
励輝士ヴェルズビュート1
バハムート・シャーク1
餅カエル1
竜巻竜1
魁炎星王-ソウコ1
戦華盟将-双龍3
I:P マスカレーナ1
トロイメア・ユニコーン1
ヴァレルソード・ドラゴン1
双穹の騎士アストラム1
【デッキ解説】
巷では《スキルドレイン》を採用した罠型の【戦華】が流行っているようですが、私は《スキルドレイン》が嫌いなので、それとは違う構築にしました。
変わり種として採用したのが《輪廻天狗》+《烏合無象》。
手札に【戦華】がなくても《戦華盟将-双龍》をリンク召喚できる、カジュアル向けコンボです。
効果モンスター
星4/風属性/獣戦士族/攻1700/守 600
(1):表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動する。
デッキから「輪廻天狗」1体を特殊召喚する。
速攻魔法
「烏合無象」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドから元々の種族が獣族・獣戦士族・鳥獣族の表側表示モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
墓地へ送ったそのモンスターと元々の種族が同じモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、効果は無効化され、エンドフェイズに破壊される。
【戦華】展開
— dande@ジェネクスと歩む遊戯王日記 (@dande37413776) 2020年4月19日
《輪廻天狗》+《烏合無象》から
《戦華盟将-双龍》+《No.41 泥睡魔獣バグースカ》
どっちかというと【戦華】以外で使えそうなルートですね pic.twitter.com/mOyVovnGRI
これを採用すると《強欲で金満な壺》を採用できなくなるジレンマがありましたが、これは仕方ないと諦めました。
《戦華の徳-劉玄》がピン挿しなのは、個人的にこのカードへの信頼感が少ないためです。
もちろん決まれば強いですが、劣勢でしか使えないし、無効にされたら痛すぎるので。
最後に、《能力吸収石》について。
永続罠
モンスターの効果が発動する度に、このカードに魔石カウンターを1つ置く(最大2つまで)。
このカードに魔石カウンターが2つ乗っている場合、フィールド上に表側表示で存在するモンスターは、効果を発動する事ができず無効化される。
エンドフェイズ時、このカードに乗っている魔石カウンターを全て取り除く。
《戦華の仲-孫謀》+《戦華盟将-双龍》の盤面では、フリーチェーンで2回効果を使います。
その後のケアを《能力吸収石》で行うというプランです。
「《スキルドレイン》でええやろ」という声が聞こえてきそうですが、正論すぎて返す言葉がありませんね。
かろうじて言えるのは、《スキルドレイン》とは違って、《能力吸収石》はエンド時に無効化が解除されるので、わざわざ《戦華の仲-孫謀》で墓地に送らなくてもいい点です。無駄遣いしなくていいのは優秀。
横に並べてワンキルできる展開力を持ちつつ、無効持ちもしっかりいる【戦華】。
面白いテーマなので、組んだことのない方はぜひ組んでみてください。
ではでは。