dandeです。
今回は、1月16日発売予定の LIGHTNING OVERDRIVE に収録される《武神-トリフネ》を取り上げます。
目次
【《武神-トリフネ》】
効果モンスター
星4/光属性/獣戦士族/攻1500/守 500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードをリリースして発動できる。
「武神-トリフネ」を除く、種族が異なる「武神」モンスター2体をデッキから守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードが墓地に存在し、自分が「武神」XモンスターのX召喚に成功した時に発動できる。
このカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。
装備モンスターが戦闘で破壊したモンスターは墓地へ行かず除外される。
《武神姫-アハシマ》以来の【武神】新規。
テーマとしての大幅強化は、LEGACY OF THE VALIANT(2013年11月)以来です。
【武神2体をデッキからSS】
《武神-トリフネ》の(1)効果は、武神2体をデッキからSSするというもの。
効果無効やSS制約などのデメリットが一切ないため、破格の効果です。
効果でSSした【武神】2体で《武神帝-スサノヲ》をエクシーズ召喚 ⇒《武神帝-スサノヲ》の効果でデッキから《武神-ヒルコ》をサーチ ⇒《武神-ヒルコ》のP効果で《武神帝-スサノヲ》の上に《武神姫-アマテラス》を重ねてエクシーズ召喚する、という流れが鉄板でしょう。
いま考えているのは【鉄獣戦線】との組み合わせ。
【鉄獣戦線】による除外とアマテラスの効果がきれいに噛み合っています。
【展開ルート】
必 要 札 :《鉄獣戦線フラクトール》+《炎舞-天枢》or《炎舞-天キ》
最終盤面:《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》+《鉄獣戦線 銀弾のルガル》+《武神姫-アマテラス》+《鉄獣戦線キット》
《鉄獣戦線フラクトール》の効果で、自身を墓地に送り、デッキから《鉄獣戦線キット》を墓地へ送る
⇒《鉄獣戦線キット》の効果で、デッキから《鉄獣戦線ナーベル》を墓地へ送る
⇒《鉄獣戦線ナーベル》の効果で、デッキから《鉄獣戦線フラクトール》をサーチ
⇒《炎舞-天枢》を発動し、《鉄獣戦線フラクトール》を追加召喚
⇒《鉄獣戦線フラクトール》の効果で、墓地の《鉄獣戦線キット》+《鉄獣戦線ナーベル》を除外してEXデッキから《炎星仙-ワシンジン》をSS
⇒《炎星仙-ワシンジン》の効果で、《炎舞-天枢》を手札に戻し、デッキから《殺炎星-ブルキ》を墓地へ送る
⇒《殺炎星-ブルキ》の効果で、墓地から自身をSS
⇒《鉄獣戦線フラクトール》+《殺炎星-ブルキ》の2体で《魁炎星王-ソウコ》をエクシーズ召喚し、効果でデッキから《炎舞-天キ》をセット&発動し、デッキから《武神-トリフネ》をサーチ
⇒《武神-トリフネ》を通常召喚し、効果で自身をリリースしてデッキから《武神-ヤマト》+《武神器-ムラクモ》をSS
⇒《武神-ヤマト》+《武神器-ムラクモ》の2体で《武神帝-スサノヲ》をエクシーズ召喚し、効果でデッキから《武神-ヒルコ》をサーチ
⇒《武神-ヒルコ》をPゾーンに発動し、P効果で《武神帝-スサノヲ》の上に《武神姫-アマテラス》を重ねてエクシーズ召喚
⇒《武神-トリフネ》の効果で、墓地から自身を《武神姫-アマテラス》に装備
⇒《武神姫-アマテラス》の効果で、除外ゾーンから《鉄獣戦線キット》をSS
⇒《炎星仙-ワシンジン》+《魁炎星王-ソウコ》の2体で《鉄獣戦線 銀弾のルガル》をリンク召喚
⇒《鉄獣戦線キット》の効果で、墓地の《武神-ヤマト》+《鉄獣戦線フラクトール》+《炎星仙-ワシンジン》+《魁炎星王-ソウコ》を除外してEXデッキから《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》をSS
(相手ターンへ)
《鉄獣戦線 銀弾のルガル》の効果で、墓地から《鉄獣戦線フラクトール》をSS
(このとき相手の場にカードがあれば、《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》の効果で1枚除外)
⇒《武神姫-アマテラス》の効果で、除外ゾーンの《武神-ヒルコ》を回収
【デッキレシピ】
ではでは。