dandeです。
今回は、7月17日発売予定の BURST OF DESTINY に収録される《擬態する人喰い虫》を取り上げます。
【《擬態する人喰い虫》】
リバース・効果モンスター
星4/地属性/昆虫族/攻 450/守 600
(1):このカードがリバースした場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動する。
そのモンスターを破壊し、その元々の攻撃力分このカードの攻撃力をアップする。
その後、このカードの種族を破壊したモンスターの元々の種族と同じにできる。
(2):フィールドのこのカードは、戦闘では破壊されず、このカードと同じ種族のモンスターの効果でも破壊されない。
初期の有名モンスター《人喰い虫》のリメイクです。
攻守はリメイク元と同じですが、レベルが2から4にアップしています。
攻撃力が低いので《応戦するG》の効果でサーチできます。
《擬態する人喰い虫》の(1)効果は、リバース時のモンスター破壊で、破壊したモンスターの攻撃力を加算し、種族までコピーできるという盛り沢山な効果です。
攻撃力が上がるのは「ちゃんと喰った感」があって、まさに《人喰い虫》ですね。
【神星樹で呼べる壁】
上記の種族コピーは、(2)効果の効果破壊耐性付与につながっていて面白い。
効果破壊耐性がなくても、戦闘破壊耐性はあるので《ナチュルの神星樹》でデッキからSSして壁にするのが強そうです。
《ナチュルの神星樹》に対応する【地属性・植物族】で、戦闘破壊耐性があるのは《イビルセラ・ルテア》。
《イビルセラ・ルテア》と《擬態する人喰い虫》を並べて壁にしつつ、《ナチュルの神星樹》を守る布陣とかどうでしょうか。
ではでは。