【《VS 龍帝ヴァリウス》】
効果モンスター
星８/地属性/ドラゴン族/攻3000/守1500
このカード名の(1)(2)の効果は、それぞれ１ターンに１度しか使用できず、同一チェーン上では発動できない。
(1)：自分・相手のメインフェイズに、ドラゴン族以外の自分フィールドの「ＶＳ」モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に戻し、このカードを手札から特殊召喚する。
(2)：自分・相手ターンに、以下から１つを選択し、その属性の手札のモンスターを１体ずつ相手に見せて発動できる。
●地：このターン、表側表示のこのカードは相手が発動した効果を受けない。
●地・炎・闇：フィールドの他のカード１枚を選んで破壊する。
3月18日発売予定の デッキビルドパック ワイルド・サバイバーズ に収録されます。
新テーマ【VS（ヴァンキッシュ・ソウル）】の１枚です。
テーマ名がまずかっこいいですし、イラストも言うことなし。
《ドラゴン・目覚めの旋律》でサーチできるのは良さげです。
イラストの構図が似ている《アームド・ドラゴン・サンダー LV10》と一緒にサーチすれば、ネタになりそうですね。
【手札から自身をSS】
《VS 龍帝ヴァリウス》の(1)効果は、ドラゴン族以外の【VS】を手札に戻して手札から自身をSSするというもの。
《VS ラゼン》の効果で《VS 龍帝ヴァリウス》をサーチして、そのまま自身の効果でSSするのが基本展開になるでしょう。
《VS 龍帝ヴァリウス》の(1)効果は、相手メインフェイズにも発動できるのがいいですね。柔軟な動きができそうです。
【耐性付与 or フリチェ破壊】
《VS 龍帝ヴァリウス》の(2)効果は、手札の【地属性】【炎属性】【闇属性】を見せて自身への耐性付与 or フリーチェーン破壊をするというもの。
【VS】にはすでに３属性が揃っており、純構築の【VS】でも発動は可能です。
汎用カードの《増殖するG》を【地属性】として見せてもいいでしょう。
耐性付与は普通に使うだけでも強いですが、《竜の束縛》のような「モンスターを場に維持することが必要なカード」と組み合わせると面白そうです。
永続罠
自分フィールドの攻撃力・守備力が２５００以下のドラゴン族モンスター１体を対象としてこのカードを発動できる。
(1)：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、お互いに対象のモンスターの元々の攻撃力以下のモンスターを特殊召喚できない。
(2)：対象のモンスターがフィールドから離れた時にこのカードは破壊される。
《ロストワールド》で《VS 龍帝ヴァリウス》の攻撃力を500下げれば、《竜の束縛》の対象範囲に入ります。
《VS 龍帝ヴァリウス》で見せる【地属性】【炎属性】【闇属性】も、【恐竜族】なら用意しやすいですね。
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ではでは。
