dandeです。
今回は、7月16日発売予定の DARKWING BLAST に収録される《スプライト・スプリンド》を取り上げます。
【《スプライト・スプリンド》】
リンク・効果モンスター
リンク2/炎属性/雷族/攻1400
【リンクマーカー:右上/左下】
レベル2・ランク2・リンク2のモンスターを含むモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
このカードはリンク召喚されたターンにはリンク素材にできない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキからレベル2モンスター1体を墓地へ送る。
(2):このカードがフィールドに存在する状態で、他のモンスターが特殊召喚された場合、自分フィールドのX素材を1つ取り除き、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
《餅カエル》を禁止カード送りにした【スプライト】に早速新規カードが来ました。
召喚条件は「レベル2・ランク2・リンク2のモンスターを含むモンスター2体」で、《スプライト・エルフ》と同じです。【レベル2】を軸とするテーマで活躍しますね。
【レベル2を墓地へ】
《スプライト・スプリンド》の(1)効果は、デッキから【レベル2】を墓地へ送るという超絶汎用なもの。
《幻獣機オライオン》や《ゾンビキャリア》が使いやすい【レベル2】ですが、《水晶機巧-ハリファイバー》が禁止になった今、そこまで強い動きはできないかもしれません。
個人的に面白そうだと思ったのは《マジシャンズ・ローブ》。
墓地から緩い条件でSSでき、相手ターンにデッキから《ブラック・マジシャン》をSSする効果を持っています。
《スプライト・スプリンド》の効果で墓地に送るだけで《ブラック・マジシャン》に繋げられるので、通常モンスターを軸とするデッキに出張パーツとして採用したりもできそうです。コンボを編み出して特化デッキを組むこともできるでしょう。
他にも《素早いアンコウ》など、テーマによっては【レベル2】がキーカードだったりするので《スプライト・スプリンド》の可能性は無限大です。
※ 後に登場した《精霊コロゾ》が《スプライト・スプリンド》と相性が良いことで話題になっていあんすね。
《スプライト・スプリンド》の効果で、デッキから《シャドール・ファルコン》を墓地へ送ると、自己再生した《シャドール・ファルコン》と《スプライト・スプリンド》を墓地へ送って《精霊コロゾ》をSSできるというコンボです。
簡単にチューナーをSSできるので注目ですね。
ではでは。