dandeです。
今回は、1月14日発売予定の CYBERSTORM ACCESS に収録される《リブロマンサー・オリジン》を取り上げます。
【《リブロマンサー・オリジン》】
永続魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できず、このカード名の(3)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードの発動時の効果処理として、デッキから「リブロマンサー・オリジン」以外の「リブロマンサー」魔法・罠カード１枚を選んで自分フィールドにセットできる。
(2)：自分フィールドの「リブロマンサー」儀式モンスターの攻撃力は自身のレベル×１００アップする。
(3)：自分フィールドに儀式モンスターが儀式召喚された場合、相手フィールドの魔法・罠カード１枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2)効果の攻撃力アップは地味に見えますが、《リブロマンサー・ファイアバースト》の攻撃力が3500になり、《リブロマンサー・デスブローカー》の攻撃力が3100になるので、意外と助かる場面が多そうです。
(3)効果も、おまけにしては強そうです。
【相互サーチの関係が増える】
《リブロマンサー・オリジン》の(1)効果は、デッキから【リブロマンサー】魔法・罠カードをセットするというもの。
《リブロマンサー・Gボーイ》の効果で《リブロマンサー・オリジン》をサーチすれば、その効果でデッキから《リブロマンサー・ライジング》をセットできますね。
これで相互サーチ可能な【リブロマンサー】は《リブロマンサー・ファイア》《リブロマンサー・Gボーイ》《リブロマンサー・ライジング》《リブロマンサー・オリジン》の計４枚となりました。
それぞれの関係は、↓↓のとおりです。
① 《リブロマンサー・ファイア》で《リブロマンサー・Gボーイ》をサーチできる。
② 《リブロマンサー・Gボーイ》で《リブロマンサー・ライジング》《リブロマンサー・オリジン》をサーチできる。
③ 《リブロマンサー・ライジング》で《リブロマンサー・ファイア》《リブロマンサー・Gボーイ》をサーチできる。
④ 《リブロマンサー・オリジン》で《リブロマンサー・ライジング》をセットできる。
《リブロマンサー・Gボーイ》と《リブロマンサー・ライジング》が相互サーチの関係にあり、《リブロマンサー・ファイア》と《リブロマンサー・ライジング》も実質相互サーチの関係にあります。
これに加えて《リブロマンサー・Gボーイ》と《リブロマンサー・オリジン》も実質相互サーチの関係になりますね。
【リブロマンサー罠に触れられる】
これまで《リブロマンサー・デスブローカー》でしか持ってこれなかった【リブロマンサー】罠カードに触れられるのは大きいです。《リブロマンサー・インターフェア》はもちろん、《リブロマンサー・アフェクテッド》も十分採用圏内でしょう。
相手フィールドにSSした【壊獣】を《リブロマンサー・アフェクテッド》で奪ってエンド時に回収する動きは面白いかもしれません。
【リブロマンサー】はマスターデュエルに実装され、OCGでも強化される形になりましたね。
ではでは。
