【前回の少考察】
【VS(ヴァンキッシュ・ソウル)】と【破械】の相性について書いています。
【《セレモニーベル》】
効果モンスター
星3/光属性/魔法使い族/攻 0/守1850
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、お互いのプレイヤーは手札を全て公開し続ける。
「お互いのプレイヤーが手札を公開する」という特殊な状況を生み出すカード。
いま流行りの【ヴァンキッシュ・ソウル】のメタになるため、注目度がアップしています。
手札が公開される状況では「手札を見せる」ことができないですからね。
懐かしいカードですが、手札公開と《天獄の王》の相性が良い点などで、ちょくちょく注目はされてきました。
(「手札が公開されている状態で」を《セレモニーベル》で満たせる)
他にも、【魔法使い族】なので《神聖魔皇后セレーネ》で蘇生できたり、《真炎竜アルビオン》の効果でSSできたりします。
【ヌーベルズでの活用】
そんな《セレモニーベル》ですが、ふと【ヌーベルズ】で活用できそうだなと思いました。
キーカードは《スモール・ワールド》。
このブログでも、たびたび取り上げているサーチカードです。
《セレモニーベル》の守備力は1850で、これは【ヌーベルズ】と同じ守備力なのがポイント。
(【ヌーベルズ】はみんな守備力1850)
さらに【光属性・魔法使い族】という絶妙な種族のおかげで《宣告者の神巫》にも触れられます。
《スモール・ワールド》で《セレモニーベル》をサーチする中継ルートとしては、↓↓のようになりそうです。
・《コンフィラス・ド・ヌーベルズ》⇒《宣告者の神巫》⇒《セレモニーベル》
・《サイバー・エンジェル-弁天-》⇒《バグリエル・ド・ヌーベルズ》⇒《セレモニーベル》
《宣告者の神巫》《サイバー・エンジェル-弁天-》はどちらも【ヌーベルズ】には必須カードであり、中継の順番を入れ替えてこれらをサーチしてもいいでしょう。
個人的には、デッキに《ライティ・ドライバー》を採用しようと思っているので、他にも《ブエリヤベース・ド・ヌーベルズ》⇒《ライティ・ドライバー》⇒《宣告者の神巫》のような中継ルートが組めますね。
《ライティ・ドライバー》は、1枚から《虹光の宣告者》をシンクロ召喚でき、初動の牽制札として優秀です。
また《ライティ・ドライバー》1枚から《ゴヨウ・ディフェンダー》をシンクロ召喚し、《ゴヨウ・ディフェンダー》×3体で《トライエッジ・リヴァイア》をエクシーズ召喚する動きも強いです。
《トライエッジ・リヴァイア》は対象を取る効果なので、下級【ヌーベルズ】のリリース効果につなげられるのも面白いですね。
ではでは。