【御巫について】
【御巫（みかんこ）】は、装備魔法を軸とする自爆特攻テーマです。
メインデッキに入るモンスターは全て攻撃力０で、戦闘ダメージを相手に移し替える効果をもっています。
さらに《御巫の水舞踏》《御巫舞踊－迷わし鳥》などで、場のモンスターをバウンスできるのもポイント。
《霞の谷の神風》の発動トリガーになることから、以前【ガスタ】との混合デッキを考えたりしました。
【新規まとめ】
そんな【御巫】が DUELIST NEXUS で強化されます。
【《アラヒメの御巫》】
儀式・効果モンスター
星９/光属性/天使族/攻 0/守 0
「御巫神楽」により降臨
このカード名の(1)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが手札・墓地に存在し、自分の墓地に他の「御巫」カードが存在する場合、フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。
このカードを装備魔法カード扱いでそのモンスターに装備する。
(2)：このカードが装備されている場合、自分・相手のエンドフェイズに発動できる。
このカードと装備モンスターを手札に戻す。
(3)：このカードは戦闘では破壊されず、このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。
(1)効果は、手札・墓地から自身を場のモンスターに装備するというもの。
発動条件は「自分の墓地に他の【御巫】が存在すること」となっています。
さらに(2)効果で、お互いのエンドフェイズに、自身と装備モンスターをバウンスできます。
お手軽バウンスですが、発動タイミングが遅いので、《霞の谷の神風》などとのコンボを狙うのはいまいちかもしれません。
《伝承の大御巫》で簡単にSSできる【レベル９】儀式モンスターとして、Ｓ素材・Ｘ素材に活用するとよさそうです。
【《御巫かみかくし》】
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：相手フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。
その表側表示モンスターを自分フィールドの「御巫」モンスター１体に装備魔法カード扱いで装備する。
フィールドに儀式モンスターカードが存在する場合、さらに自分フィールドの装備魔法カードの数×５００ダメージを相手に与える事ができる。
(2)：墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分の手札・除外状態の「御巫」モンスター１体を特殊召喚する。
イラストが美しい。
《オオヒメの御巫》《珠の御巫フゥリ》でサーチできます。
(2)の墓地効果だけを狙うのであれば、《伝承の大御巫》でデッキから直接墓地へ送ってもいいでしょう。
(1)効果で、相手モンスターを装備魔法化します。
バウンス以外の除去手段として優秀ですね。
ではでは。
