レボリューションシンクロンを使った無限起動展開ルート【少考察】

 

【前回の少考察】

 

dandee.hatenablog.com

 

《クローラー・ソゥマ》の効果が「対象を取る」点に着目して【ヌーベルズ】での活用を考えてみました。

 

 

【《レボリューション・シンクロン》】

 

チューナー・効果モンスター
星3/地属性/機械族/攻 900/守1400
このカード名の、(1)の効果は1ターンに1度しか使用できず、(2)の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
(1):「パワー・ツール」Sモンスターまたはレベル7・8のドラゴン族SモンスターをS召喚する場合、手札のこのカードもS素材にできる。
(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドにレベル7以上のSモンスターが存在する場合に発動できる。
自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送り、このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードのレベルは1になる。

 

その名のとおり革命が起きてます。

 

レベル4+《レボリューション・シンクロン》の2体で《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》をシンクロ召喚できるため、いろんなテーマで活用されていますね。

 

 

《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》の効果でフィールド魔法をサーチしたり、手札の下級モンスターをSSしたりした後、墓地の《レボリューション・シンクロン》を自己再生して《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》まで出せます。

 

 

 

【展開ルート】

 

そんな《レボリューション・シンクロン》を、今回は【無限起動】で使ってみます。

 

以前《クイック・シンクロン》の記事を書きましたが、また【シンクロン】との組み合わせになりました。

 

dandee.hatenablog.com

 

手札:《無限起動ハーヴェスター》+《レボリューション・シンクロン》

結果:《混沌魔龍カオス・ルーラー》+《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》

 

 《無限起動ハーヴェスター》を通常召喚し、効果でデッキから《無限起動トレンチャー》をサーチ

 

無限起動ハーヴェスター ノーマル 遊戯王 インフィニティ・チェイサーズ dbic-jp001

無限起動ハーヴェスター ノーマル 遊戯王 インフィニティ・チェイサーズ dbic-jp001

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⇒《無限起動トレンチャー》の効果で、場の《無限起動ハーヴェスター》をリリースして手札から自身をSS

⇒《無限起動トレンチャー》+手札の《レボリューション・シンクロン》の2体で《混沌魔龍カオス・ルーラー》をシンクロ召喚し、デッキトップから5枚を墓地へ送る

 

 

⇒《レボリューション・シンクロン》の効果で、デッキトップから1枚を墓地へ送って墓地から自身をSS

⇒《無限起動トレンチャー》の効果で、墓地から《無限起動ハーヴェスター》をSS

⇒《無限起動ハーヴェスター》の効果で、自身と《レボリューション・シンクロン》のレベルを5にする

⇒《無限起動ハーヴェスター》+《レボリューション・シンクロン》の2体で《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》をエクシーズ召喚

 

 

⇒《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》の上に《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》を重ねてエクシーズ召喚

 

 

6枚のランダム墓地肥やしをしながら《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》を立てるルートです。

 

《無限起動ハーヴェスター》のレベル変更効果が「元々のレベル」を参照することを活かしました。

 

《レボリューション・シンクロン》は【地属性・機械族】なので【無限起動】のコストにすることができ、《無限起動リヴァーストーム》でサーチ可能な点でも相性が良いですね。

 

 

ではでは。