【前回の少考察】
《レボリューション・シンクロン》を使った【無限起動】の展開ルートを紹介しています。
↑↑を書いた後、これ【カラクリ】でもいけるんじゃないか、と思って考えたのが今回のルートです。
【パワーツール】
《レボリューション・シンクロン》は、手札の自身をS素材として【パワー・ツール】をシンクロ召喚できます。
つまり、好きな【レベル4】+《レボリューション・シンクロン》が初手にあれば《パワー・ツール・ドラゴン》が出せますね。
《パワー・ツール・ドラゴン》の効果で、デッキから装備魔法をサーチできるので、装備魔法を使うテーマに出張パーツとして採用できそうです。
【無零武+ナチュビ】
以前【無零武+ナチュビ+VFD】を展開するルートを紹介しました。
この時はまだ《水晶機巧-ハリファイバー》が生きていたので【針ラドン】の動きが可能でしたが、《水晶機巧-ハリファイバー》が禁止になり、簡単に【無零武+ナチュビ】ができなくなりました。
それが《レボリューション・シンクロン》の登場で一変します。
好きな【レベル4】+《レボリューション・シンクロン》の2枚から【無零武+ナチュビ】ができるようになりました。
ちなみに【無零武+ナチュビ】とは、《カラクリ大権現 無零武》+《ナチュル・ビースト》を守備表示で出すことです。
《カラクリ大権現 無零武》がいる限り、守備表示の《ナチュル・ビースト》は戦闘破壊されず、《ナチュル・ビースト》がいる限り、相手の魔法カードはすべて無効になります。
さらに《カラクリ蝦蟇 四六弐四》の墓地効果で《カラクリ大権現 無零武》の除外効果をフリーチェーンで使えます。
魔法カードを初動とするデッキは多く、魔法無効+1妨害は思ったより強いです。
【展開ルート】
手札:好きな【レベル4】+《レボリューション・シンクロン》
結果:《カラクリ大権現 無零武》+《ナチュル・ビースト》+墓地に《カラクリ蝦蟇 四六弐四》
【レベル4】を通常召喚
⇒《レボリューション・シンクロン》+【レベル4】の2体で《パワー・ツール・ドラゴン》をシンクロ召喚
⇒《パワー・ツール・ドラゴン》の効果で、デッキから《カラクリ蝦蟇油》3枚を見せ、うち1枚を手札に加える
⇒《レボリューション・シンクロン》の効果で、デッキトップ1枚を墓地へ送って墓地から自身をSS
⇒《パワー・ツール・ドラゴン》+《レボリューション・シンクロン》の2体で《カラクリ大将軍 無零怒》をシンクロ召喚し、効果でデッキから《カラクリ蝦蟇 四六弐四》をSS
⇒《カラクリ大将軍 無零怒》+《カラクリ蝦蟇 四六弐四》の2体で《カラクリ大権現 無零武》をシンクロ召喚し、デッキから《カラクリ無双 八壱八》をSS
⇒《カラクリ蝦蟇油》を発動し、墓地から《カラクリ蝦蟇 四六弐四》をSS
⇒《カラクリ無双 八壱八》+《カラクリ蝦蟇 四六弐四》の2体で《ナチュル・ビースト》をシンクロ召喚
最初の【レベル4】を何にするかが悩みどころですが、【カラクリ】デッキなら《マシンナーズ・ギアフレーム》辺りはよさそうです。
【機械族】に縛られなければ、《斬機サーキュラー》《VS ラゼン》《召喚師アレイスター》など、単体で強い【レベル4】を採用できますね。
ではでは。