【前回の少考察】
《レボリューション・シンクロン》を絡めた展開ルートを取り上げています。
【ヴォルカニック】
爆炎のデュエリスト編で強化された【ヴォルカニック】。
新たにOCG化されたボムトークンが、今回の記事のポイントです。
ボムトークンは《ヴォルカニック・トルーパー》や《ファイヤー・エジェクション》で相手フィールドにSSできます。
相手フィールドにトークンを出せるなら、やはり《ロストワールド》と組み合わせたくなりますね。
相手フィールドのボムトークンを攻撃するだけで、《ロストワールド》の【恐竜族】破壊が決まります。
【ヴォルカニック】デッキなら、わざわざ攻撃しなくても《ヴォルカニック・ブレイズ・キャノン》などでボムトークンを破壊できます。
【超越竜】
【超越竜】は、通常モンスターを絡めた【恐竜族】テーマ。
《超越竜メテオロス》をはじめ、全体的に攻撃力が高いのが特徴です。
《ゼノ・メテオロス》でデッキから呼べる《トモザウルス》が高騰したのも記憶に新しいですね。
EXデッキの【超越竜】が「自身が破壊された場合に、墓地から通常モンスターをデッキに戻して自己再生する」効果をもっているので、通常モンスターをいかに墓地に送るかが重要になってきます。
【ヴォルカニックと超越竜】
そして【ヴォルカニック】にも通常モンスターが。
【レベル1・炎族】なので《ヴォルカニック・ブレイズ・キャノン》でデッキから墓地へ送れるのがポイント。
もちろん《ファイヤー・エジェクション》や《ブレイズ・キャノン・マガジン》でも墓地へ送れますね。
墓地に《ヴォルカニック・ラット》を送っておけば、《ロストワールド》でデッキの《超越竜メテオロス》を破壊してそのまま自己再生できるのが好相性です。
うまく組めばデッキになりそう。
ではでは。