【TW01】ジェネクス 新規まとめ【A・O・G リターン・ゼロ】

 

【ジェネクスについて】

 

このブログのタイトルにもなっている【ジェネクス】

召喚権と格闘し、《サモンチェーン》とともに歩んできた日々でした。

 

dandee.hatenablog.com

 

《ジェネクス・コントローラー》《ジェネクス・ウンディーネ》辺りは有名ですが、それ以外の【ジェネクス】はあまり知られていません。

 

遊戯王シングルカード ジェネクス・コントローラー レア dt02-jp009

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その割に、ちょこちょこ環境を動かしてきたテーマでもあります。

 

 

他の派生カテゴリーもありますが、【A・ジェネクス】に至っては、《A・ジェネクス・バードマン》以外ほぼ知られていないんじゃないかというレベルです。面白いカードも多いんですけどね。

 

 

 

遊戯王カード A・ジェネクス・トライフォース DT08-JP039UR

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このブログで最初に取り上げたのが【レアル・ジェネクス】です。こちらも知名度は低め。

サーチ効果で後続をどんどんつなげていくのが魅力で、ずっと好きなテーマです。

 

dandee.hatenablog.com

 

エースモンスターの《レアル・ジェネクス・クロキシアン》が強力で、永続的にコントロール奪取ができます。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

【新規まとめ】

 

そんな【ジェネクス】にものすごい強化が来ました。

 

注目すべきは《リペア・ジェネクス・コントローラー》で、先日記事も書きましたがヤバい1枚です。

 

dandee.hatenablog.com

 

このカードだけで【ジェネクス】が革命的に強くなりました。

まあ、ターン1制限なしの召喚権追加なんてもらったらそりゃそうだろって話ですが。

 

最も恩恵を受けたのが【レアル・ジェネクス】。

 

《レアル・ジェネクス・ターボ》⇒《ジェネクス・パワー・プランナー》⇒《レアル・ジェネクス・マグナ》⇒《レアル・ジェネクス・クラッシャー》の召喚ループが簡単に決まるようになりました。

 

 

 

 

 

《ジェネクス・パワー・プランナー》が初動として使えるようになったのも面白いと思っていて、↓↓の動きで《ジェネクス・ウンディーネ》を追加召喚すれば、幅広い動きに派生できます。

 

 《ジェネクス・パワー・プランナー》を通常召喚し、効果でデッキから《A・ジェネクス・バードマン》をサーチ

⇒《ジェネクス・パワー・プランナー》1体で《リペア・ジェネクス・コントローラー》をリンク召喚し、効果で墓地から《ジェネクス・パワー・プランナー》を回収

⇒《リペア・ジェネクス・コントローラー》の効果で、手札から《ジェネクス・パワー・プランナー》を追加召喚

⇒《ジェネクス・パワー・プランナー》の効果で、デッキから《ジェネクス・ウンディーネ》をサーチ

⇒《リペア・ジェネクス・コントローラー》の効果で、手札から《ジェネクス・ウンディーネ》を追加召喚

⇒《ジェネクス・ウンディーネ》の効果で、デッキから【水属性】を墓地へ送り、デッキから《ジェネクス・コントローラー》をサーチ

⇒《リペア・ジェネクス・コントローラー》の効果で、手札から《ジェネクス・コントローラー》を追加召喚

⇒《A・ジェネクス・バードマン》の効果で、場の《ジェネクス・パワー・プランナー》を手札に戻して、手札から自身をSS

⇒《リペア・ジェネクス・コントローラー》の効果で、手札から《ジェネクス・パワー・プランナー》を追加召喚

⇒《ジェネクス・パワー・プランナー》の効果で、デッキから《A・ジェネクス・バードマン》をサーチ

⇒《A・ジェネクス・バードマン》+《ジェネクス・ウンディーネ》の2体で《氷結界の虎王ドゥローレン》をシンクロ召喚

 

 

ここから《氷結界の虎王ドゥローレン》で【ジェネクス】を戻せば、また《リペア・ジェネクス・コントローラー》で再展開が可能です。

 

【水属性】を軸としたデッキで、派生ギミックとして使えるかもしれませんね。

 

 

【《A・O・G リターン・ゼロ》】

 

シンクロ・効果モンスター
星10/闇属性/機械族/攻3100/守2950
闇属性チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):相手がモンスターの効果を発動した時、属性がそのモンスターと同じとなるモンスター1体を自分の墓地から除外して発動できる
(このターン、このカード名のこの効果を発動するために同じ属性のモンスターを除外できない)。
その発動を無効にし破壊する。
(2):1ターンに1度、自分の墓地・除外状態の「ジェネクス」モンスターを6体まで対象として発動できる(同じ属性は1体まで)。
そのモンスターをデッキに戻す。
その後、その数まで魔法&罠ゾーンのカードを破壊できる。

 

新たな【ジェネクス】のエースモンスター。

《A・O・J ディサイシブ・アームズ》を意識したイラストがめっちゃかっこいいですね。

 

 

【A・O・J(アーリー・オブ・ジャスティス)】から【A・O・G(アームズ・オブ・ジェネクス)に変わっているのも熱い。

 

(1)効果は、墓地からモンスターを除外することで、同じ属性の相手モンスターの効果発動を無効にして破壊するというもの。

 

1つの属性につき1回無効にでき、いろんな属性をそろえておけば、無効回数が増えます。

除外するのは【ジェネクス】以外でもいいので、汎用シンクロとして使えそうです。

 

(2)効果は、墓地・除外ゾーンから【ジェネクス】を6体までデッキに戻すというもの。

さらに戻した数まで魔法・罠ゾーンのカードを破壊できます。

 

↑↑の《レアル・ジェネクス・ターボ》を絡めた召喚ループを決めた後なら、それらをデッキに戻して、また次のターンに同じ動きができますね。

 

【《リペア・ジェネクス・コントローラー》】

 

dandee.hatenablog.com

 

【《レアル・ジェネクス・ウンディーネ》】

 

効果モンスター
星4/水属性/水族/攻1700/守1100
(1):1ターンに1度、自分の墓地から「ジェネクス」モンスター1体を除外して発動できる。
このカードの属性は、そのモンスターと同じ属性としても扱う。
チューナーを除外して発動した場合、さらにこのカードをターン終了時までチューナーとして扱う事ができる。
(2):自分フィールドに「ジェネクス」Sモンスターが存在する場合、このカードを含む自分の墓地の「ジェネクス」モンスター2体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
このターン、自分の墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。

 

《ジェネクス・ウンディーネ》が【レアル・ジェネクス】化。

 

(1)効果で、墓地の【ジェネクス】を除外して自身の属性をそのモンスターと同じにできます。この時【ジェネクス】チューナーを除外すれば、自身をチューナーとして扱うこともできます。

 

(2)効果は、自身を含む【ジェネクス】2体を墓地から回収するというもの。

 

デメリットとして、このターン自分の墓地へ送られるカードは墓地へ行かず除外されるようになりますが、これは【ジェネクス】デッキ以外でコンボパーツとして使える可能性がありますね。

 

《海晶乙女グレート・バブル・リーフ》辺りと組み合わせると面白そう。

 

 

【《レアル・ジェネクス・チューリング》】

 

チューナー・効果モンスター
星2/闇属性/魔法使い族/攻 600/守 600
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手メインフェイズに、自分フィールドに「ジェネクス」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、「ジェネクス」Sモンスター1体のS召喚を行う事ができる。
(2):フィールドのこのカードを「ジェネクス」SモンスターのS素材とする場合、このカードのレベルを1または3として扱う事ができる。

 

こちらは《レアル・ジェネクス・オラクル》のリメイクですね。

好きなカードなので嬉しいです。

 

 

(1)効果は、相手メインフェイズに手札から自身をSSするというもの。

さらに【ジェネクス】Sモンスターのシンクロ召喚を行うことができるというおまけ付き。

 

↑↑の《A・O・G リターン・ゼロ》や《レアル・ジェネクス・クロキシアン》を出していきたいですね。

 

(2)効果で、自身のレベルを1または3として扱えるので、レベル調整はしやすいと思います。

 

ではでは。