【前回の少考察】
《閃刀姫=ゼロ》で強化された【閃刀姫】を取り上げています。
【ARG☆Sについて】
【ARG☆S(アルゴスターズ)】は、罠モンスターを軸としたテーマ。
《ARG☆S-栄冠のアドラ》1枚から一気に2枚の罠モンスターを展開できるのが強みです。↑↑の《ARG☆S-紫電のテュデル》でさらにサーチができますね。
妨害札として使える《ARG☆S-屠龍のエテオ》も強力で、罠ビート的な戦い方もできるのが魅力です。
【展開ルート】
今回は、そんな【ARG☆S】の展開ルートを紹介します。
《ARG☆S-勇駿のアリオン》の登場で展開力も上がったので、基本的なものを書いていきます。重ねてエクシーズは偉大。
《ARG☆S-栄冠のアドラ》+手札コスト1枚の展開です。
盤面:《ARG☆S-勇駿のアリオン》+《ARG☆S-HomeStadium》+《ARG☆S-紫電のテュデル》+《ARG☆S-屠龍のエテオ》+相手に1000ダメージ
《ARG☆S-栄冠のアドラ》を通常召喚し、効果で自身を除外してデッキから《ARG☆S-紫電のテュデル》+《ARG☆S-飛燕のカパネ》を表側で置く
⇒《ARG☆S-紫電のテュデル》の効果で、手札1枚を捨てて自身をSSし、デッキから《ARG☆S-HomeStadium》をサーチ
⇒《ARG☆S-HomeStadium》を発動
⇒《ARG☆S-飛燕のカパネ》の効果で、自身をSSし、500ライフを回復
⇒《ARG☆S-HomeStadium》の効果で、相手に500ダメージを与える
⇒《ARG☆S-飛燕のカパネ》の上に《ARG☆S-勇駿のアリオン》を重ねてエクシーズ召喚し、効果でデッキから《ARG☆S-GiantKilling》をサーチ
⇒《ARG☆S-GiantKilling》を発動し、デッキから《ARG☆S-熱闘のパルテ》をサーチ
⇒《ARG☆S-熱闘のパルテ》の効果で、場の《ARG☆S-紫電のテュデル》を手札に戻して、手札から自身をSS
⇒《ARG☆S-熱闘のパルテ》の効果で、自身を除外して、手札の《ARG☆S-紫電のテュデル》をセット
⇒《ARG☆S-HomeStadium》の効果で、除外ゾーンの《ARG☆S-熱闘のパルテ》を回収
⇒《ARG☆S-紫電のテュデル》を発動し、効果で手札から《ARG☆S-熱闘のパルテ》を捨てて自身をSSし、デッキから《ARG☆S-屠龍のエテオ》をサーチ
⇒《ARG☆S-HomeStadium》の効果で、相手に500ダメージを与える
⇒《ARG☆S-紫電のテュデル》の効果で、自身を魔法・罠ゾーンに置く
⇒《ARG☆S-屠龍のエテオ》をセット
別ルートとして《ARG☆S-勇駿のアリオン》+《ARG☆S-紫電のテュデル》の2体で《影法師トップハットヘア》をリンク召喚すれば、さらに罠モンスターを展開できますね。
派生展開として、↑↑の《ARG☆S-GiantKilling》発動のところで《ARG☆S-熱闘のパルテ》をサーチ&召喚して、《ARG☆S-熱闘のパルテ》+《ARG☆S-紫電のテュデル》の2体で《蝕の双仔》をエクシーズ召喚 ⇒《ARG☆S-勇駿のアリオン》+《蝕の双仔》の2体で《FNo.0 未来皇ホープ》⇒《FNo.0 未来龍皇ホープ》を出す動きもあります。
この展開では、《FNo.0 未来龍皇ホープ》が墓地へ送られた時に《蝕の双仔》の効果で墓地から《FNo.0 未来龍皇ホープ》を蘇生できるのが強いです。EXデッキの消費は激しいですが、面白いルートではないでしょうか。
考察は以上です。
ではでは。