【《トラップホリック》】
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、デッキから「トラップホリック」以外の通常罠カード1枚を自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたカードは、自分の墓地に罠カードが3枚以上存在する限り、セットしたターンでも発動できる。
新たな「トラップ○○ック」。
イラストが【蠱惑魔】から【ラビュリンス】になりました。
↑↑の2枚はどちらも「このカードの発動後、ターン終了時まで自分は罠カードを1枚しか発動できない。」という制約が付きますが、《トラップホリック》にはそれがありません。
なので、罠カードが多めのデッキでも気にせず使えますね。
【タイミングを逃さず魔法・罠カードを割れる】
《トラップホリック》の効果は、場の魔法・罠カードを破壊してデッキから好きな通常罠をセットするというもの。
つまり《トラップトラック》の魔法・罠カードver.です。あちらはタイミングを逃さずモンスターを割れるので《蛇神降臨》とのコンボが話題になりました。
今回の《トラップホリック》も、似たようなコンボが可能です。
個人的には、以前このブログで取り上げた《シューティング・クェーサー・ドラゴン》の分離効果を使えるのが面白いと思っています。
《蛇眼の断罪龍》の効果で永続魔法カード化した《シューティング・クェーサー・ドラゴン》を対象に《トラップホリック》を発動する流れ。
《トラップホリック》でデッキから《集いし願い》をセットすると、アニメっぽくてオシャレですね。
ではでは。