dandeです。
今回は、9月28日発売予定のストラクチャーデッキR-ウォリアーズ・ストライク-に収録される《ラプテノスの超魔剣》を取り上げます。
【デュアル】デッキはもちろんですが、色々なデッキに活用できそうな効果です。
【《ラプテノスの超魔剣》】
装備魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):装備モンスターの表示形式によって以下の効果を適用する。
●攻撃表示:装備モンスターは相手の効果の対象にならない。
●守備表示:装備モンスターは戦闘では破壊されない。
(2):自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。
装備モンスターの表示形式を変更し、モンスター1体を召喚する。
「ラプテノス」の名は、【デュアル】を初期から支えた重鎮・《超合魔獣ラプテノス》が由来でしょう。
《ギガプラント》を用いたループコンボは、【植物リンク】におけるアマリリスワンキルを彷彿とさせるバーンワンキルでした。
その《超合魔獣ラプテノス》とともに【デュアル】を支えてきたのが《スーペルヴィス》。
《ラプテノスの超魔剣》と同じく、装備魔法です。
両者の違いとしては、《スーペルヴィス》はバトルフェイズを待たずして再度召喚できるという点でしょうか。
【デュアル】デッキという面では、《スーペルヴィス》の方が優秀に見えますが、《スーペルヴィス》3枚では、再度召喚トリガーは全くと言っていいほど足りません。
なので、4枚目以降の《スーペルヴィス》というだけでも、十分に価値があると思います。
【カラクリで使えるかも?】
《ラプテノスの超魔剣》の効果が、表示形式の変更を含んでいる点に注目すると、【カラクリ】での活用もあり得るかもしれません。
表示形式を変更した上で、《カラクリ商人 壱七七》を召喚して、サーチ効果を使えるので、相性は良いと思います。
相手ターンに表示形式が変更できる点も、《カラクリ大権現 無零武》の効果と相性が良いですね。
【デュアル】以外での活用も考えていきたいところです。
ではでは。