dandeです。
今回は、1月11日発売予定の ETERNITY CODE に収録される《ドラゴンメイド・シュトラール》を取り上げます。
目次
【《ドラゴンメイド・シュトラール》】
融合・効果モンスター
星10/光属性/ドラゴン族/攻3500/守2000
「ドラゴンメイド」モンスター+レベル5以上のドラゴン族モンスター
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のスタンバイフェイズに発動できる。
自分の手札・墓地からレベル9以下の「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
(2):相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
このカードを持ち主のEXデッキに戻し、EXデッキから「ドラゴンメイド・ハスキー」1体を特殊召喚する。
【ドラゴンメイド】の新たな融合モンスター。
融合素材に上級【ドラゴン族】を要求していますが、上級の【ドラゴンメイド】は、下級【ドラゴンメイド】の効果で蘇生できるので、手札融合しても損失とはならず、大きな問題にはならないでしょう。
《簡易融合》で《ドラゴンに乗るワイバーン》を出して融合素材とするのもいいですね。
融合・効果モンスター
星5/風属性/ドラゴン族/攻1700/守1500
「ベビードラゴン」+「ワイバーンの戦士」
(1):相手フィールドの表側表示モンスターが地・水・炎属性モンスターのみの場合、このカードは直接攻撃できる。
先日紹介したとおり、【ドラゴンメイド】は《燃え竹光》と相性が良く、《焔聖騎士-リナルド》の登場で、さらに動きやすくなりました。
永続魔法
(1):このカードが既に魔法&罠ゾーンに存在する状態で、自分が「竹光」カードを発動した場合に発動できる。
次の相手メインフェイズ1をスキップする。
《簡易融合》で《炎の剣士》をSSして、《焔聖騎士-リナルド》を自身の効果でSS→《聖騎士の追想イゾルデ》をリンク召喚すれば、《妖刀竹光》のサーチに繋げられるので、《簡易融合》も無理なく採用できそうですね。
【ハスキーサポートの制圧札】
《ドラゴンメイド・シュトラール》の(2)効果は、相手の魔法・罠・モンスター効果の発動を無効にする強力なもの。
そして、自身をEXデッキに戻し、代わりに《ドラゴンメイド・ハスキー》をSSします。
融合・効果モンスター
星9/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2000
「ドラゴンメイド」モンスター+ドラゴン族モンスター
(1):自分・相手のスタンバイフェイズに、このカード以外の自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターよりレベルが1つ高い、またはレベルが1つ低い「ドラゴンメイド」モンスター1体を自分の手札・墓地から選んで守備表示で特殊召喚する。
(2):このカード以外の自分フィールドの表側表示のドラゴン族モンスターが自分の手札に戻った時、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
《ドラゴンメイド・ハスキー》を名称指定する効果が出るとは思いませんでした。
イラストを見る限りでは、《ドラゴンメイド・ハスキー》がドラゴン化した姿ですね。
《ドラゴンメイド・シュトラール》の(1)効果で、墓地の《ドラゴンメイド・ハスキー》を蘇生することもできます。
ともにスタンバイフェイズに発動する効果なので、積極的に狙っていきたいですね。
ではでは。