dandeです。
今回は、《メガリス・アンフォームド》を取り上げます。
【《メガリス・アンフォームド》】
速攻魔法
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、フィールドの儀式モンスターの数×500ダウンする。
●レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベルの倍になるように、自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、デッキから「メガリス」儀式モンスター1体を守備表示で儀式召喚する。
やはり注目すべきは、デッキから儀式召喚できる点。
ですが、1つ目の攻撃力ダウン効果も、《メガリス・ファレグ》のパンプアップでワンキルを仕掛ける際の補助となるため、使われる機会が多そうです。
【デッキから儀式召喚】
《メガリス・アンフォームド》は、《メガリス・ハギト》の効果でサーチすることができます。
サーチ候補の筆頭である《メガリス・ポータル》に次ぐ存在となるでしょう。
《メガリス・アンフォームド》でデッキから儀式召喚する筆頭は、《メガリス・オフィエル》。
《メガリス・オフィエル》も《メガリス・ポータル》と同様にサーチ効果を持っています。
《メガリス・アンフォームド》の登場により、【メガリス】の初動の安定性がさらに上がったと言えますね。
《メガリス・アンフォームド》による儀式召喚は、儀式召喚するモンスターの倍のレベルのリリースが必要となります。
「元々のレベル」とは書いていないので、《メガリス・プロモーション》でまかなうこともできますが、なかなか重いコストです。
儀式召喚は守備表示でされ、戦闘に参加することはできないので、レベル8【メガリス】を出すことは少ないと思われます。
レベル16個分のリリースが用意できるなら、もっと強い動きができるでしょうし。
無理をして出すとすれば、守備表示でもワンキルに繋げられる《メガリス・ファレグ》でしょうか。
多少アド損しようが、そのターンにキルしてしまえば問題ない、の精神。
やはり、レベル4【メガリス】をリクルートする感覚で使うのがメインになりそうですね。
《メガリス・アンフォームド》は、速攻魔法なので、相手ターンにも使えます。
同じく相手ターンにも発動できる《メガリス・オク》も候補の一つでしょう。
ではでは。