dandeです。
今回は、3月7日発売予定のデッキビルドパック シークレット・スレイヤーズに収録される《六花精エリカ》を取り上げます。
目次
【《六花精エリカ》】
効果モンスター
星6/水属性/植物族/攻2400/守1000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカード以外の自分の植物族モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に、手札・フィールドのこのカードをリリースして発動できる。
その自分のモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで1000アップする。
(2):このカードが墓地に存在する状態で、自分フィールドの植物族モンスターがリリースされた場合に発動できる。
このカードを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
ここにきて《天啓の薔薇の鐘》のサーチ対象が登場しました。
攻守が 2400/1000 という【帝】ステータスなので、《帝王の開岩》でサーチすることもできます。
永続魔法
「帝王の開岩」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
(2):自分が表側表示でモンスターのアドバンス召喚に成功した時、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●そのモンスターとカード名が異なる攻撃力2400/守備力1000のモンスター1体をデッキから手札に加える。
●そのモンスターとカード名が異なる攻撃力2800/守備力1000のモンスター1体をデッキから手札に加える。
また、攻撃力が 800 の倍数なので、《ギガプラント》と同様、《ブラック・ガーデン》による蘇生も可能です。
同じ【六花】では、《六花精プリム》も《ブラック・ガーデン》の蘇生対象になれますね。
効果モンスター
星4/水属性/植物族/攻 800/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスターがリリースされた場合に発動できる。
このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(2):自分フィールドの植物族モンスターを2体まで対象として発動できる。
そのモンスターのレベルをターン終了時まで2つ上げる。
【六花帝】や【デュアル六花】などのデッキタイプが生まれるかもしれません。
【墓地から自身をSS】
《六花精エリカ》の(2)効果は、自身を墓地からSSする効果。
条件は、自分フィールドの【植物族】がリリースされること。
【六花】にはリリースを含む効果が多いので、純構築では特に苦労せず満たせそうです。
他の【植物族】で相性が良いのが《イービル・ソーン》。
効果モンスター
星1/闇属性/植物族/攻 100/守 300
(1):このカードをリリースして発動できる。
相手に300ダメージを与え、デッキから「イービル・ソーン」を2体まで攻撃表示で特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターは効果を発動できない。
自身をリリースした上で、さらにリリース要員をSSできる【六花】の必須パーツと言ってもいいでしょう。
古いカードですが、リンクヴレインズパック3に再録されたので、入手は難しくありません。
《アロマセラフィ-ジャスミン》も、リリース効果を含む相性の良いカードです。
リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/植物族/攻1800
【リンクマーカー:左下/右下】
植物族モンスター2体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のLPが相手より多い場合、このカード及びこのカードのリンク先の植物族モンスターは戦闘では破壊されない。
(2):このカードのリンク先の自分のモンスター1体をリリースして発動できる。
デッキから植物族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
(3):1ターンに1度、自分のLPが回復した場合に発動する。
デッキから植物族モンスター1体を手札に加える。
【六花】を起動させながら《ローンファイア・ブロッサム》をリクルートできるので、こちらも必須パーツとなるでしょう。
ではでは。