機皇枢インフィニティ・コア【機皇帝をSS】

dandeです。

 

今回は、5月30日発売予定のデュエリストパック-冥闇のデュエリスト編-に収録される《機皇枢インフィニティ・コア》を取り上げます。

 

 

  目次

 

 

【《機皇枢インフィニティ・コア》】

 

 

 

効果モンスター
星1/闇属性/機械族/攻   0/守   0
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「機皇」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカードは1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。
(3):このカードが効果で破壊された場合に発動できる。
同じ属性のモンスターが自分フィールドに存在しない「機皇帝」モンスター1体を手札・デッキから召喚条件を無視して特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスター1体でしか攻撃宣言できない。

 

新たな【機皇】モンスターであり、《カオス・インフィニティ》や《ワン・フォー・ワン》でデッキからSSできます。

通常罠
フィールド上に守備表示で存在するモンスターを全て表側攻撃表示にする。
さらに、自分のデッキまたは墓地から「機皇」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズ時に破壊される。

 

(1)効果で、デッキから【機皇】魔法・罠をサーチできます。

サーチ候補の筆頭は《機皇創出》

 

永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、デッキから「機皇」モンスター1体を手札に加える事ができる。
(2):手札を1枚捨て、自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
(3):自分フィールドの表側表示の「機皇」モンスターが戦闘・効果で破壊された場合、このカード以外のフィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

 

《機皇枢インフィニティ・コア》と《機皇創出》は相互サーチの関係にあり、《機皇創出》の(2)効果が《機皇枢インフィニティ・コア》の(3)効果のトリガーになっているので、相性は抜群です。

 

次点は《機皇帝の賜与》

 

通常魔法
フィールド上に表側表示で存在するモンスターが「機皇」と名のついたモンスター2体のみの場合に発動する事ができる。
自分のデッキからカードを2枚ドローする。
このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行う事ができない。 

 

《機皇枢インフィニティ・コア》《機皇創出》の登場により、【機皇帝】をサーチ・SSしやすくなったため、【機皇】2体を並べることは難しくありません。

 

サーチ可能なドローソースとして複数枚採用できそうです。

 

 

【機皇帝をSS】

 

 

《機皇枢インフィニティ・コア》の(3)効果で、手札・デッキから【機皇帝】を召喚条件を無視してSSできます。

 

ただし、SSする【機皇帝】は、「同じ属性のモンスターが自分フィールドに存在しない」ものでなければいけないので、手札の【機皇帝】のSS効果と《機皇枢インフィニティ・コア》の効果とを同時に発動する場合は、チェーンの組み方(順番)に注意しましょう。

 

「召喚条件を無視して」は、過去の 弱体化された テーマを超強化するためによく使われる用語ですね。

 

dandee.hatenablog.com

 

攻撃力を大幅にアップできる可能性を持つ《機皇帝グランエル∞》がSS候補の筆頭でしょうか。

 

特殊召喚・効果モンスター
星1/地属性/機械族/攻   0/守   0
このカードは通常召喚できず、自身の効果でのみ特殊召喚できる。
(1):自分フィールドの表側表示モンスターが効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
手札のこのカードを特殊召喚する。
(2): 1ターンに1度、相手フィールドのSモンスター1体を対象として発動できる。
その相手Sモンスターをこのカードに装備する。
(3):この攻撃力・守備力は自分LPの半分アップし、攻撃力は自身の効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。
(4):自身の効果で装備したモンスター1体を対象として発動できる。
それを守備表示で特殊召喚する。

 

ではでは。