dandeです。
今回は、《バーニング・ソウル》を取り上げます。
【《バーニング・ソウル》】
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドにレベル8以上のSモンスターが存在する場合に発動できる。
「バーニング・ソウル」以外の自分の墓地のカード1枚を選んで手札に加え、自分は自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。
このカードの発動後、ターン終了時まで相手はフィールドのSモンスターを効果の対象にできない。
最近、遊戯王5D's を再視聴しているのですが、《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》の登場回を見ていたらふと思い出したカード。
この召喚演出は2回目の視聴でもかっこよかった、さすが 元 キング。
現代遊戯王におけるシンクロ召喚は、強力なリンクモンスターの台頭により、5D's放送時とは比べものにならないスピードになっています。
【レベル8】のシンクロモンスターを1ターン目に出すことも、難しいことではなくなりました。
さらに《焔聖騎士帝-シャルル》のように、素材指定のない強力な【レベル9】以上のシンクロモンスターも増えています。
展開手段もシンクロ召喚先も充実している現代では、《バーニング・ソウル》の発動条件は、それほど厳しいものではないといえますね。
【墓地のカードを回収】
《バーニング・ソウル》の注目すべき効果が「墓地のカード1枚を回収する」効果。
モンスター・魔法・罠のどれでも回収できるという破格の性能です。
名称(テーマ)指定のない魔法・罠の回収手段はまだまだ少なく、《バーニング・ソウル》のようなカードは貴重な存在。
《真炎の爆発》を回収してさらに大量展開、なんてこともできちゃいますね。
偶然にも、上記の《焔聖騎士帝-シャルル》は《真炎の爆発》に対応する【守備力200】なので、組み合わせとしてはありかもしれません。
ではでは。