双天招来【トークン5体SS+2回融合】

dandeです。

 

今回は、8月8日発売予定の PHANTOM RAGE に収録される《双天招来》を取り上げます。

 

 

  目次

 

 

【《双天招来》】

 

 

 

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札を1枚捨て、自分フィールドに「双天魂トークン」(戦士族・光・星2・攻/守0)を可能な限り特殊召喚する。
このターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できず、自分フィールドのトークンはリリースできずエンドフェイズに破壊される。
その後、以下の効果を2回まで適用できる。
●自分の手札・フィールドから、「双天」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

 

手札コストは必要なものの、トークンを可能な限りSSするというインパクトのある効果。

 

似たような効果を持つカードとして《超カバーカーニバル》がありますね。

 

 

速攻魔法
(1):自分の手札・デッキ・墓地から「EMディスカバー・ヒッポ」1体を選んで特殊召喚する。
その後、自分フィールドに「カバートークン」(獣族・地・星1・攻/守0)を可能な限り特殊召喚できる。
このトークンはリリースできない。
「カバートークン」がモンスターゾーンに存在する限り、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
この効果で「カバートークン」を特殊召喚した場合、ターン終了時まで相手は「カバートークン」以外のモンスターを攻撃対象にできない。

 

《超カバーカーニバル》と相性の良いカードとして挙げられる《生存境界》は、《双天招来》とも好相性です。

双天トークンを破壊して【恐竜族】の大量展開に繋げられますね。

 

 

通常罠
(1):フィールドの通常モンスターを全て破壊し、破壊した数までデッキからレベル4以下の恐竜族モンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの恐竜族モンスター1体と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

 

 

【双天を2回まで融合召喚

 

 

《双天招来》の追加効果は、2回まで【双天】融合モンスターを融合召喚するというもの。

 

《双天脚 鎧吽》は、トークンのみを融合素材とした場合には追加効果が使えないので要注意。

融合・効果モンスター
星5/光属性/戦士族/攻1700/守2100
「双天」モンスター×2
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「双天」融合モンスターが効果で破壊される場合、代わりに自分フィールドの「双天」モンスター1体を破壊できる。
(2):効果モンスターを素材として融合召喚した「双天」融合モンスターが自分フィールドに存在する場合、自分・相手のメインフェイズに、EXデッキから特殊召喚された表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。

 

《双天脚 鎧吽》の追加効果を使いたい場合は、トークン2体で《双天拳 鎧阿》を融合召喚し、《双天拳 鎧阿》+トークンの2体で《双天脚 鎧吽》を融合召喚すればいいでしょう。

 

手札に《双天拳の熊羆》があれば、《双天将 金剛》融合召喚することもできますね。

 

融合・効果モンスター
星8/光属性/戦士族/攻3000/守1700
「双天拳の熊羆」+「双天」モンスター×2
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが戦闘を行う場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
(2):このカードが攻撃したダメージ計算後に発動できる。
相手フィールドのモンスター1体を選んで持ち主の手札に戻す。
(3):自分フィールドに融合モンスターが2体以上存在し、フィールドのこのカードを対象とする相手の魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
その発動を無効にする。

 

ではでは。