dandeです。
今回は、【双天】について考えてみました。
前回の少考察は、こちら。
【双天について】
以前、《ロストワールド》を採用した【双天】デッキを紹介しました。《双天招来》の自壊を利用してデッキから【恐竜族】を大量破壊するギミックです。
その後、【双天】には《双天の転身》という新規カードが登場しました。
《双天の転身》は、場の【双天】を破壊してランクアップさせる効果と、墓地から【双天】を回収する墓地効果があります。
今回のキーカードは、この《双天の転身》になります。
【双天とラビュリンス】
【ラビュリンス】は、通常罠を軸としたテーマです。好きな通常罠を持ってこれる拡張性の高さが魅力。
一部の【ラビュリンス】には「自分の通常罠カードの効果でモンスターがフィールドから離れた場合」に発動できる効果があり、それでアドが取れるようになっています。
フィールドから離れるのは自分のモンスターでもいいのがポイントで、《双天の転身》の効果で【双天】を破壊することが【ラビュリンス】の発動トリガーになります。
【双天】のランクアップをしながら【ラビュリンス】で手札増強ができるので、《双天招来》の手札コストも確保しやすくなりますね。
【双天】には、《双天の転身》以外にも《双天の使命》という強力な通常罠があるので、《フェアーウェルカム・ラビュリンス》などでセットする候補も十分でしょう。
【ラビュリンス】と相性が良いとして採用されることが多い《ドラグマ・パニッシュメント》も【双天】で活用できます。
《ドラグマ・パニッシュメント》の効果で《捕食植物キメラフレシア》を墓地へ送ると《融合派兵》をサーチできます。
【双天】では《融合派兵》はキーカードの一つになっていますね。
（《双天将 金剛》《双天将 密迹》にそれぞれ下級モンスターの名前が記されているため。）
《融合派兵》で《双天脚の鴻鵠》をSSして《双天の転身》をサーチしていきましょう。
考察は以上です。
ではでは。
