dandeです。
今回は、読書記事。
目次
【『半沢直樹 アルルカンと道化師』】
「半沢直樹」シリーズ最新作。
ドラマ2期「半沢直樹」の放送と並行して発売されました。
前作の『銀翼のイカロス』と同様に、非常に読みやすく、あっという間に読み終わってしまいました。
【感想】
核心的なネタバレは伏せつつ、感想を書いていきます。
本作の舞台は、東京中央銀行・大阪西支店。
そう、ドラマ1期「半沢直樹」と同じですね。
浅野支店長、小木曽など、懐かしいメンツが登場します。
私は、ドラマ1期の半沢融資課長シリーズの疾走感あるストーリーがとても好きなので、本作は楽しく読めました。
なんというか、スケールが大きすぎず、気持ちよく物語に浸れるんですよね。
銀行と得意先の関係性という理解しやすいテーマも入れ込んでいて、感情移入がしやすいです。
ドラマ2期も、本日で最終回を迎えます。
どんな結末になるか予想が付きませんが、まだまだ半沢直樹の世界観に浸りたいという方は、本作を購入してみてはどうでしょうか。
おすすめです。
ではでは。