dandeです。
今回は、【スプリガンズ】デッキの紹介です。
【マシンナーズ】との混合型になります。
目次
【スプリガンズとマシンナーズの相性】
【スプリガンズ】と【マシンナーズ】の相性が良いことは、↑↑ の記事に書きましたが、その後に【スプリガンズ】の新規カードが判明しました。
記事で触れた《惑星探査車》は《スプリガンズ・ブーティー》が、《モンスターエクスプレス》は《スプリガンズ・メリーメイカー》が、それぞれほぼ上位互換になっているので、その重要性は落ちてしまいました。
《UFOタートル》+《機甲部隊の最前線》のコンボも、《スプリガンズ・メリーメイカー》+《スプリガンズ・ブラザーズ》で同様のことができるため、重要性が落ちていますね。
それでもなお、《マシンナーズ・ギアフレーム》+《マシンナーズ・アンクラスペア》から【ランク4】を作るギミックは生きており、《スプリガンズ・メリーメイカー》と《ギアギガントX》の二択が選べる点は重要です。
【デッキレシピ】
マシンナーズ・カーネル1
マシンナーズ・フォートレス1
スプリガンズ・キャプテン サルガス2
スプリガンズ・バンガー2
スプリガンズ・ブラザーズ2
スプリガンズ・ロッキー1
スプリガンズ・ピード1
マシンナーズ・ギアフレーム3
マシンナーズ・アンクラスペア1
マシンナーズ・パゼストレージ1
灰流うらら3
幽鬼うさぎ1
増殖するG 2
スプリガンズ・ウォッチ3
スプリガンズ・ブーティー3
大砂海ゴールド・ゴルゴンダ3
テラ・フォーミング1
機甲部隊の再編制2
抹殺の指名者3
墓穴の指名者2
ハーピィの羽根箒1
機甲部隊の超臨界1
計40
【EX】
鉄駆竜スプリンド2
ギアギガントX 1
No.27 弩級戦艦-ドレッドノイド1
スプリガンズ・メリーメイカー3
スプリガンズ・シップ エクスブロウラー2
超量機神王グレート・マグナス1
天霆號アーゼウス1
グラビティ・コントローラー1
ユニオン・キャリアー1
トロイメア・フェニックス1
トロイメア・ユニコーン1
【デッキ解説】
《スプリガンズ・ブーティー》の登場で、《大砂海ゴールド・ゴルゴンダ》にアクセスしやすくなり、《大砂海ゴールド・ゴルゴンダ》+《スプリガンズ・ウォッチ》のコンボが決まりやすくなりました。
最終盤面:《スプリガンズ・メリーメイカー》(素材2)+《スプリガンズ・キャプテン サルガス》+《大砂海ゴールド・ゴルゴンダ》
《大砂海ゴールド・ゴルゴンダ》を発動
⇒《スプリガンズ・ウォッチ》を発動し、デッキから《スプリガンズ・ブラザーズ》を加え、デッキから《スプリガンズ・キャプテン サルガス》を墓地へ送る
⇒《大砂海ゴールド・ゴルゴンダ》の効果で、手札から《スプリガンズ・ブラザーズ》を捨てて、EXデッキから《スプリガンズ・メリーメイカー》をSS
⇒《スプリガンズ・メリーメイカー》の効果(チェーン1)で、デッキから《スプリガンズ・バンガー》を墓地へ送る
⇒《スプリガンズ・ブラザーズ》の効果(チェーン2)で、墓地の《スプリガンズ・キャプテン サルガス》をSS
⇒墓地の《スプリガンズ・ブラザーズ》+《スプリガンズ・バンガー》の効果で自身を《スプリガンズ・メリーメイカー》のX素材とする
《スプリガンズ・キャプテン サルガス》によるフリーチェーン妨害を構えつつ、《スプリガンズ・メリーメイカー》の効果も狙っていきます。
《スプリガンズ・ウォッチ》が引けていない場合でも、《大砂海ゴールド・ゴルゴンダ》の効果でEXデッキから《スプリガンズ・メリーメイカー》をSSし、その効果で《スプリガンズ・バンガー》を墓地へ送れば、《スプリガンズ・ウォッチ》のサーチに繋がるため、同様の盤面を作れます。
また《マシンナーズ・ギアフレーム》+《マシンナーズ・アンクラスペア》から《スプリガンズ・メリーメイカー》をエクシーズ召喚した場合には、《大砂海ゴールド・ゴルゴンダ》で《スプリガンズ・シップ エクスブロウラー》をSSしましょう。
メリーメイカー+エクスブロウラー+サルガスの盤面なら、フリーチェーン妨害とメリーメイカーのEX墓地送り効果を両立できますね。
この一連の展開が【スプリガンズ】の 数少ない 強みなので、確実に通す必要があります。
《抹殺の指名者》フル投入はそのため。
今回採用の必要性が無くなった《機甲部隊の最前線》の代わりに採用したのは《機甲部隊の超臨界》。
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドの機械族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターとはカード名が異なる「マシンナーズ」モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚し、対象のモンスターを破壊する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、機械族モンスター3体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに加えてシャッフルする。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。
(1)効果も強力ですが、より重要なのは(2)効果。
《スプリガンズ・バンガー》の効果が使いやすくなった反面、【スプリガンズ】が除外コストで削られて弾切れになるケースが増えました。
そこで、除外ゾーンから【スプリガンズ】を回収できる《機甲部隊の超臨界》がポイントになるということです。
デッキ解説は以上です。
【新しい記事】
* 後日、新規がきたので新しい記事を書いています。合わせてどうぞ。
ではでは。