サイバネティック・ホライゾン【サーチ&3枚墓地肥やし】

dandeです。

 

今回は、5月15日発売予定のストラクチャーデッキ-サイバー流の後継者-に収録される《サイバネティック・ホライゾン》を取り上げます。

 

 

 

 

【《サイバネティック・ホライゾン》】

 

 

 

通常魔法
このカードはルール上「サイバーダーク」カードとしても扱う。
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分は機械族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(1):手札及びデッキからそれぞれ1体ずつ、ドラゴン族・機械族の「サイバー」モンスターを墓地へ送って発動できる(同じ属性は1体まで)。
デッキからドラゴン族・機械族の「サイバー」モンスター1体を手札に加え、EXデッキから機械族の「サイバー」融合モンスター1体を墓地へ送る。

 

ブースターパックのタイトルがそのままカード名になっています。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

【サイバー・ダーク】としても扱う【サイバネティック】なので、《サイバー・ドラゴン・コア》《サイバー・ダーク・クロー》のどちらからでもサーチできます。

 

効果モンスター
星2/光属性/機械族/攻 400/守1500
このカード名の(2)(3)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。
(2):このカードが召喚に成功した場合に発動する。
デッキから「サイバー」魔法・罠カードまたは「サイバネティック」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(3):相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「サイバー・ドラゴン」モンスター1体を特殊召喚する。

 

効果モンスター
星3/闇属性/ドラゴン族/攻1600/守 800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。
デッキから「サイバーダーク」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカードを装備カード扱いとして装備しているモンスターが戦闘を行ったダメージ計算時に発動できる。
自分のEXデッキからモンスター1体を墓地へ送る。
(3):モンスターに装備されているこのカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「サイバー・ダーク」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

 

1枚から大きく動けるカードなので、安定してサーチできるのは大きい。

 

 

【サーチ&3枚墓地肥やし】

 

 

《サイバネティック・ホライゾン》の効果は、少しわちゃわちゃしてて初見ではわかりづらいです。

 

効果を分解すると、次の4つになります。

 

 

〔発動コスト〕

① 手札からドラゴン族・機械族の【サイバー】を墓地に送る

② デッキからドラゴン族・機械族の【サイバー】を墓地に送る

※ ①と②の属性は別々にする必要あり。

〔効果〕

③ デッキからドラゴン族・機械族の【サイバー】をサーチ

④ EXデッキから機械族の【サイバー】融合モンスターを墓地に送る

 

 

①、②で墓地に送りたい【サイバー】は、《サイバー・ダーク・キメラ》《サイバー・ドラゴン・ヘルツ》《サイバー・ドラゴン・コア》辺りです。

 

 

効果モンスター
星4/闇属性/機械族/攻 800/守2100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札から魔法・罠カード1枚を捨てて発動できる。
デッキから「パワー・ボンド」1枚を手札に加える。
このターン、自分はドラゴン族・機械族の「サイバー」モンスターしか融合素材にできず、自分が融合召喚する場合に1度だけ、自分の墓地のモンスターを除外して融合素材とする事もできる。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
同名カードが自分の墓地に存在しない「サイバー・ダーク」モンスター1体をデッキから墓地へ送る。

 

効果モンスター
星1/光属性/機械族/攻 100/守 100
このカード名の(2)(3)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
このカードのレベルをターン終了時まで5にする。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は機械族モンスターしか特殊召喚できない。
(3):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地からこのカード以外の「サイバー・ドラゴン」1体を選んで手札に加える。

 

前者は【サイバー・ダーク】の墓地肥やし、後者は【サイバー・ドラゴン】の融合素材の確保に繋がりますね。

 

 

《サイバネティック・ホライゾン》の【サイバー】サーチ(上記③)でサーチしたいのは、《サイバー・ドラゴン・コア》《サイバー・ドラゴン・ネクステア》辺りが有力でしょう。

 

効果モンスター
星1/光属性/機械族/攻 200/守 200
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。
(2):手札からこのカード以外のモンスター1体を捨てて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(3):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、攻撃力または守備力が2100の、自分の墓地の機械族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は機械族モンスターしか特殊召喚できない。

 

《サイバー・ドラゴン・ネクステア》の(3)効果で《サイバー・ダーク・キメラ》を蘇生し、《サイバー・ダーク・キメラ》の効果でデッキから《パワー・ボンド》をサーチして【サイバー】の融合召喚に繋げる動きが強力。

 

通常魔法
(1):自分の手札・フィールドから、機械族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は、その元々の攻撃力分アップする。
このカードを発動したターンのエンドフェイズに自分はこの効果でアップした数値分のダメージを受ける。

 

ワンショットキルが捗りますね。

 

嬉しい新規カードです。

 

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【デッキレシピ】

 

 

後日、デッキレシピを紹介しました。

 

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ではでは。