dandeです。
今回は、10月31日発売予定の BLAZING VORTEX に収録される《アームド・ドラゴン・サンダー LV5》を取り上げます。
目次
【《アームド・ドラゴン・サンダー LV5》】
効果モンスター
星５/風属性/ドラゴン族/攻2400/守1700
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「アームド・ドラゴン ＬＶ５」として扱う。
(2)：手札からモンスター１体を墓地へ送って発動できる。
フィールドのこのカードを墓地へ送り、手札・デッキからレベル７以下の「アームド・ドラゴン」モンスター１体を特殊召喚する。
(3)：このカードがドラゴン族モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキからレベル５以上のドラゴン族・風属性モンスター１体を手札に加える。
《アームド・ドラゴン LV5》のリメイクモンスター。
《アームド・ドラゴン・サンダー LV5》も、カード名を《アームド・ドラゴン LV5》と扱う効果を持っているので、繋がりは維持していますね。
【風ドラゴンをサーチ】
《アームド・ドラゴン・サンダー LV5》の(3)効果は、【レベル５】以上の【風属性・ドラゴン族】をサーチする効果。
発動条件は、「このカードがドラゴン族モンスターの効果を発動するために墓地へ送られ」ること。
【海皇】の【ドラゴン族】版といったところでしょう。
効果モンスター
星４/水属性/海竜族/攻1800/守 0
(1)：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分のレベル３以下の海竜族モンスターは直接攻撃できる。
(2)：このカードが水属性モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に発動する。
デッキから「海皇の竜騎隊」以外の海竜族モンスター１体を手札に加える。
サーチする【風属性・ドラゴン族】の最有力候補は、《嵐征竜－テンペスト》です。
効果モンスター（制限カード）
星７/風属性/ドラゴン族/攻2400/守2200
このカード名の(1)～(4)の効果は１ターンに１度、いずれか１つしか使用できない。
(1)：手札からこのカードと風属性モンスター１体を墓地へ捨てて発動できる。
デッキからドラゴン族モンスター１体を手札に加える。
(2)：ドラゴン族か風属性のモンスターを自分の手札・墓地から２体除外して発動できる。
このカードを手札・墓地から特殊召喚する。
(3)：このカードが特殊召喚されている場合、相手エンドフェイズに発動する。
このカードを手札に戻す。
(4)：このカードが除外された場合に発動できる。
デッキからドラゴン族・風属性モンスター１体を手札に加える。
《嵐征竜－テンペスト》の(1)効果で《アームド・ドラゴン・サンダー LV5》を捨てれば、《アームド・ドラゴン・サンダー LV5》のサーチ効果が発動できるので、非常に相性が良いです。
なお、《嵐征竜－テンペスト》以外にも、《アームド・ドラゴン・サンダー LV5》の発動トリガーになる【ドラゴン族】モンスターは何体かいます。
個人的に注目しているのは《竜魔導の守護者》と《守護竜ガルミデス》。
効果モンスター
星４/闇属性/ドラゴン族/攻1800/守1300
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できず、このカードの効果を発動するターン、自分は融合モンスターしかＥＸデッキから特殊召喚できない。
(1)：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、手札を１枚捨てて発動できる。
デッキから「融合」通常魔法カードまたは「フュージョン」通常魔法カード１枚を手札に加える。
(2)：ＥＸデッキの融合モンスター１体を相手に見せて発動できる。
そのモンスターにカード名が記されている融合素材モンスター１体を自分の墓地から選んで裏側守備表示で特殊召喚する。
効果モンスター
星３/地属性/ドラゴン族/攻1600/守1000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：通常モンスターが自分の墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2)：このカードが墓地に存在する場合、手札からドラゴン族モンスター１体を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札に加える。
前者は、《融合派兵》をサーチして様々な動きに派生できる他、《ネオス・フュージョン》をサーチして《レインボー・ネオス》のデッキ融合に繋げたりできます。
後者は、【おジャマ】との混合型で、通常モンスターサポートとしても活用できますね。
ではでは。
