【デッキレシピ】
今回は、《光と闇の竜》を採用した【神碑】デッキの紹介です。
【神碑(ルーン)ライダー】というデッキ名の語呂の良さが気に入っています。
光と闇の竜２
ドラグニティアームズ－レヴァテイン１
巨竜の聖騎士１
超魔神イド１
デスピアの導化アルベル３
アルバスの落胤２
神碑の泉３
神碑の穂先３
まどろみの神碑３
凍てつく呪いの神碑３
破壊の神碑３
輝く炎の神碑３
黄金の雫の神碑２
怒れる嵐の神碑１
解呪の神碑１
名推理３
モンスターゲート３
烙印融合２
簡易融合１
分かつ烙印１
計４２
【ＥＸ】
神碑の牙ゲーリ３
神碑の翼フギン３
ダイガスタ・エメラル１
No.41 泥睡魔獣バグースカ１
No.60 刻不知のデュガレス１
竜巻竜１
烙印竜アルビオン１
神炎竜ルベリオン２
氷剣竜ミラジェイド２
【デッキ解説】
このデッキの勝ち筋は、相手のデッキ切れによる勝利です。
【神碑】のテーマコンセプトそのものですね。
【《光と闇の竜》の採用】
先日、【神碑】に《光と闇の竜》を採用するプランについて書きました。
カードの効果をひたすら無効にする《光と闇の竜》で相手のカード消費を強要し、攻め手を潰しながら相手のデッキを削っていきます。
《光と闇の竜》は「カードの発動」のみを無効にするので、《神碑の泉》のドロー効果は無効にしないのが好相性。
《光と闇の竜》の無効効果は同一チェーン上で１度しか発動しないので、《光と闇の竜》の無効効果にチェーンして【神碑】速攻魔法が打てるのもポイントですね。
【レヴァライダーで粘る】
今回のデッキには【レヴァライダー】のギミックも取り入れています。
【レヴァライダー】とは、《光と闇の竜》＋《ドラグニティアームズ－レヴァテイン》を使ったコンボ。《光と闇の竜》の略称が「ライダー」だったことから、「レヴァテイン」＋「ライダー」＝【レヴァライダー】と呼ばれています。
《ドラグニティアームズ－レヴァテイン》の効果で《光と闇の竜》を装備 ⇒ 破壊されたら《光と闇の竜》の効果で《ドラグニティアームズ－レヴァテイン》を蘇生して再び《光と闇の竜》を装備、という流れです。
《ドラグニティアームズ－レヴァテイン》が不死鳥のごとく蘇生され、戦闘・効果破壊では突破できない「無限の壁」となります。
《墓穴の指名者》などで《ドラグニティアームズ－レヴァテイン》が除外されたら止まるので、割と脆いコンボではあるのですが、「粘る」というコンセプトにはぴったりのコンボですね。
《巨竜の聖騎士》は《光と闇の竜》《ドラグニティアームズ－レヴァテイン》のどちらかを装備できるので【レヴァライダー】の完成に役立ちます。《名推理》や《モンスターゲート》でSSしたいモンスターです。
【イドロックの採用】
今回のデッキには、《超魔神イド》を使った【イドロック】のギミックを採用しています。
↑↑ の記事にも書いたように、《分かつ烙印》の登場で【イドロック】の成功率は格段に上がりました。《デスピアの導化アルベル》＋１枚で成立するのは、まさに恐怖。
【イドロック】が決まれば、相手はモンスターの通常召喚・反転召喚・特殊召喚ができなくなるので、《異星の最終戦士》並みの制圧力を発揮します。
【イドロック】で相手の動きを封じることで、スムーズにデッキ切れが狙えますね。
上記の【レヴァライダー】と組み合わせれば、《超魔神イド》の攻撃でこちらのライフを削られることもなくなります。
【神碑と烙印】
最後に、【神碑】に【烙印】を採用するメリットについて触れておきます。
【神碑】デッキは《神碑の翼フギン》《神碑の牙ゲーリ》の効果で《神碑の泉》をサーチ・回収しながら戦います。しかし長期戦になると、これらを使い切ってしまうことがあります。
そんな時、役に立つのが《神炎竜ルベリオン》。
墓地の融合素材をデッキに戻せるのがポイントです。
具体的には、《神炎竜ルベリオン》の効果で《氷剣竜ミラジェイド》を融合召喚する際に、融合素材として《神碑の牙ゲーリ》を使うことで、《神碑の牙ゲーリ》をEXデッキに戻すことができます。
《ダイガスタ・エメラル》で《神碑の牙ゲーリ》を回収する動きも取り入れていますが、【烙印】の方がより自然な流れで《神碑の牙ゲーリ》を回収できます。
あとは《ドラグニティアームズ－レヴァテイン》の効果で《烙印竜アルビオン》を装備すると、【烙印】サーチ効果を再利用できるのもいいですね。
デッキ解説は以上です。
ではでは。
