dandeです。
今回は、7月16日発売予定の DARKWING BLAST に収録される《ブラックフェザー・アサルト・ドラゴン》を取り上げます。
【《ブラックフェザー・アサルト・ドラゴン》】
シンクロ・効果モンスター
星１０/闇属性/ドラゴン族/攻3200/守2800
Ｓモンスターのチューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
このカードはＳ召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。
●自分のフィールド・墓地から、Ｓモンスターのチューナー１体と「ブラックフェザー・ドラゴン」１体を除外した場合にＥＸデッキから特殊召喚できる。
(1)：相手がモンスターの効果を発動する度に、このカードに黒羽カウンターを１つ置き、相手に７００ダメージを与える。
(2)：相手ターンに、黒羽カウンターが４つ以上置かれているこのカードをリリースして発動できる。
フィールドのカードを全て破壊する。
イラストめっちゃ好き。
《ブラックフェザー・ドラゴン》の正統進化形。
妥協SSの素材にも《ブラックフェザー・ドラゴン》を指定しています。
先日登場した《パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン》に続く正統進化ドラゴンであり、あの龍のリメイクにも期待がかかりますね。
（まずはエラッタ釈放から…）
【墓地を素材にシンクロ召喚】
《ブラックフェザー・アサルト・ドラゴン》のポイントは、やはりその召喚条件でしょう。
墓地からシンクロチューナー＋《ブラックフェザー・ドラゴン》を除外すればEXデッキからSSできるのが強力。墓地シンクロが強いことは《BF-大旆のヴァーユ》を見ればわかります。
複数体の《ブラックフェザー・アサルト・ドラゴン》を並べれぱ後述のバーン効果が活きてくるので、墓地シンクロに特化した構築も面白そうです。新規【BF】と《ドラグマ・パニッシュメント》を組み合わせるとか。
【ターン１制限なしのバーン効果】
《ブラックフェザー・アサルト・ドラゴン》の(1)効果は、相手モンスターの効果が発動する度に700ダメージを与えるバーン効果です。
《真紅眼の鋼炎竜》のようなイメージ。
ターン１制限がないため、３体の《ブラックフェザー・アサルト・ドラゴン》を並べれば、モンスター効果を使う度に2100ダメージを与えられます。やばいですね。
墓地コストで出せるシンクロモンスターとしては、なかなか優秀だと思います。
墓地から除外するシンクロチューナーも自由なので、《ルイ・キューピット》などのアド損しにくいモンスターを使いましょう。
ではでは。
