dandeです。
今回は、6月11日発売予定の ANIMATION CHRONICLE 2022 に収録される《工作箱》を取り上げます。
【《工作箱》】
永続魔法
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在する場合に発動できる。
デッキからカード名が異なる装備魔法カード2枚を相手に見せ、相手はその中からランダムに1枚選ぶ。
そのカード1枚を自分の手札に加え、残りのカードはデッキの一番下に戻す。
イラストの「D」の文字からもわかるように、【ディフォーマー】を意識したカードです。先日発売したデュエリストパックからの流れでしょう。
汎用サーチカードにしては珍しく永続魔法なので、毎ターン繰り返しサーチ効果が使えますね。
【装備魔法をランダムサーチ】
《工作箱》の効果は、自分フィールドにモンスターがいるとき、デッキから装備魔法2種類を選び、うち1枚をランダムサーチするというもの。
《アームズ・ホール》と比べて制約が緩く、かなり使いやすそうです。
採用する場合は、どちらが選ばれても問題ないような構築にしておくといいですね。例えば、《巨大化》と《孤毒の剣》を選んで「絶対に攻撃力を倍にする」動きとか。
《トゥーン・デーモン》を出すデッキで《堕落》と《コミックハンド》を選ばせるのも一興でしょう。
個人的には、2種類の装備魔法がキーカードになる【ガスタ】で使いたいと思っています。
《ガスタへの追風》か《脆刃の剣》、どちらか好きな方を選べ。
ではでは。