dandeです。
今回は、新規が登場する【クシャトリラ】の展開ルートを紹介します。
前回の少考察は、こちら。
【新規クシャトリラ】
《クシャトリラ・アライズハート》などの新規カードの登場で【クシャトリラ】の展開力は一気に上がりました。
展開札としては《六世壊他化自在天》が特に強力ですね。《クシャトリラ・ユニコーン》の効果でサーチして【ランク7】を成立させます。
【展開ルート(1枚)】
手札:《クシャトリラ・ユニコーン》1枚
盤面:《クシャトリラ・シャングリラ》+《クシャトリラ・アライズハート》+《クシャトリラ・フェンリル》
《クシャトリラ・ユニコーン》を自身の効果でSS
⇒《クシャトリラ・ユニコーン》の効果で、デッキから《六世壊他化自在天》をサーチ
⇒《六世壊他化自在天》を発動し、デッキから《クシャトリラ・フェンリル》をSS
⇒《クシャトリラ・フェンリル》の効果で、デッキから《クシャトリラ・ライズハート》をサーチ
⇒《クシャトリラ・ユニコーン》+《クシャトリラ・フェンリル》の2体で《クシャトリラ・シャングリラ》をエクシーズ召喚
⇒《クシャトリラ・ライズハート》を自身の効果でSS
⇒《クシャトリラ・ライズハート》の効果で、デッキから《六世壊根清浄》を除外して相手のデッキの上から3枚を裏側除外し、自身のレベルを7にする
⇒《六世壊根清浄》の効果で、《クシャトリラ・シャングリラ》のX素材になっている《クシャトリラ・フェンリル》を手札に加えてSS
⇒《クシャトリラ・シャングリラ》の効果で、相手のモンスターゾーンを1つ封印
⇒《クシャトリラ・ライズハート》の上に《クシャトリラ・アライズハート》を重ねてエクシーズ召喚
《クシャトリラ・ユニコーン》は《六世壊=パライゾス》でサーチ可能なので、安定して上記のルートを決められますね。
【展開ルート(2枚)】
上記の展開でさらに《ティアラメンツ・クシャトリラ》が手札にあれば、次のような展開が可能です。
《ティアラメンツ・クシャトリラ》を自身の効果でSSし、墓地から《六世壊他化自在天》を除外
⇒《六世壊他化自在天》の効果で、除外ゾーンから《六世壊根清浄》を回収
⇒《クシャトリラ・アライズハート》の効果で、除外ゾーンの《六世壊他化自在天》を自身のX素材にする
⇒《クシャトリラ・フェンリル》+《ティアラメンツ・クシャトリラ》の2体で《No.89 電脳獣ディアブロシス》をエクシーズ召喚
⇒《No.89 電脳獣ディアブロシス》の効果で、相手のEXデッキ1枚を裏側除外
⇒《クシャトリラ・シャングリラ》の効果で、相手のモンスターゾーンを1つ封印
⇒《クシャトリラ・アライズハート》の効果で、除外ゾーンのカード1枚を自身のX素材にする
⇒《No.89 電脳獣ディアブロシス》の効果で、相手のデッキの上から4枚を裏側除外
⇒《クシャトリラ・シャングリラ》の効果で、相手のモンスターゾーンを1つ封印
⇒《クシャトリラ・アライズハート》の効果で、除外ゾーンのカード1枚を自身のX素材にする
《六世壊他化自在天》を《クシャトリラ・アライズハート》のX素材にできるので、《クシャトリラ・アライズハート》の裏側除外の効果を使えば、また《六世壊他化自在天》の効果で除外ゾーンの【クシャトリラ】を回収できます。
相手のモンスターゾーンを3つ封印でき、次の相手ターンに《クシャトリラ・アライズハート》の効果で相手カードを裏側除外すれば、《No.89 電脳獣ディアブロシス》の裏側除外と合わせて相手のモンスターゾーンを全封鎖できますね。
不純物なしでこれだけ動けるのはやばいと思います。
ではでは。