【《シンクロ・ワールド》】
フィールド魔法
(1)：モンスターがＳ召喚される度にこのカードにシグナルカウンターを２つ置く。
(2)：自分フィールドのシグナルカウンターを以下の数だけ取り除き、その効果を発動できる。
●４：自分フィールドの表側表示モンスター１体のレベルを１つ上げるか下げる。
●７：自分の墓地からチューナー１体を特殊召喚する。
●１０：自分の墓地からＳモンスター１体を特殊召喚する。
(3)：フィールドのこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。
ＥＸデッキから「赤き竜」１体を特殊召喚する。
アニメの《スピード・ワールド》《スピード・ワールド２》を意識した１枚。
《赤き竜》の効果でサーチできます。
【シグナルカウンターの時代がきた】
シグナルカウンターを本格的に使えるカードがようやく来ましたね。
お互いがＳ召喚するたびにシグナルカウンターが２つも置けるので、連続シンクロすればどんどんカウンターが貯まります。
《ライディング・デュエル！アクセラレーション！》の手札交換がかなり決まりやすくなりますね。自然な流れでエンジェルバトンできるのは嬉しいです。
OCGにも、シグナルカウンターの時代がきたと言っていいでしょう。
【回数制限なしの蘇生効果】
《シンクロ・ワールド》の(2)効果は、シグナルカウンターを取り除いて↓↓の効果を発動するというもの。
４つ：自分モンスターのレベルを１上げるか下げる
７つ：自分の墓地からチューナーをSSする
10つ：自分の墓地からＳモンスターをSSする
７つ・10つの効果がどちらも蘇生効果になっていますが、発動回数に制限がないのがポイントです。
シグナルカウンターさえ置ければ何度でも蘇生できるのは強いですね。連続シンクロがしやすい【魔妖】で使ってみるとよさそうです。
何度も自己再生できる《ファラオの化身》と組み合わせるのもいいでしょう。
４つの効果は、一見地味ですが《ホイール・シンクロン》や《スターダスト・イルミネイト》などと合わせると、かなり柔軟にレベルをいじれます。
Ｓチューナーのレベルを変えて《コズミック・クェーサー・ドラゴン》に繋げやすくなったりするので面白そうですね。
ではでは。
