トモザウルス【超越竜のおかげで高騰】

 

【《トモザウルス》】

 

遊戯王カード トモザウルス VOL1-17N

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通常モンスター
星2/地属性/恐竜族/攻 500/守 400
小さいが性格は凶暴。仲間同士で争いだす。

 

第1期第1弾のパックで登場した懐かしいモンスター。

《堕落》とのコンボで注目された《デーモン・ビーバー》もこのパックですね。

 

遊戯王/堕落(ノーマル)/LINK VRAINS PACK

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【超越竜の登場で注目される】

 

そんな《トモザウルス》ですが、新テーマ【超越竜】の登場でいきなり注目が集まっています。

 

dandee.hatenablog.com

 

キーカードの《ゼノ・メテオロス》の効果でリクルートできる唯一のレベル2だというのがその理由のようです。

 

チューナー・効果モンスター
星6/炎属性/恐竜族/攻2000/守 200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):カードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドの恐竜族モンスター1体を選んで破壊する。
その後、手札・デッキから恐竜族の通常モンスター1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はドラゴン族・恐竜族・海竜族・幻竜族のモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

 

《ゼノ・メテオロス》の効果でデッキから《トモザウルス》をSSすれば、レベル8シンクロに繋げられます。

 

《ゼノ・メテオロス》の種族縛りの制約(ドラゴン族・恐竜族・海竜族・幻竜族しかEXデッキからSSできなくなる)を考えると、《ヴァレルロード・S・ドラゴン》が最有力候補になりそうです。

 

 

他にも《天威の龍鬼神》や《混沌魔龍カオス・ルーラー》など粒ぞろいで、変わったところでは《ダイナレスラー・ギガ・スピノサバット》が出せるのが面白いですね。

 

 

 

 

また《トモザウルス》がレベル2なので《スプライト・エルフ》のリンク素材になれるのも地味に優秀です。

 

 

【スプライト】は、上記の《混沌魔龍カオス・ルーラー》との組み合わせが強くて、また勢いが出ています。ここは他の【恐竜族】通常モンスターにはできない役割なので、じわじわ高騰しているのも納得でしょう。

 

 

 

少し前に【クシャトリラ】メタとして注目された《マタンゴ》といい、大昔の何でもないカードがいきなり高騰するのが遊戯王らしいなと思います。

 

遊戯王カード マタンゴ VOL7-35N

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ではでは。