【《トモザウルス》】
通常モンスター
星2/地属性/恐竜族/攻 500/守 400
小さいが性格は凶暴。仲間同士で争いだす。
第1期第1弾のパックで登場した懐かしいモンスター。
《堕落》とのコンボで注目された《デーモン・ビーバー》もこのパックですね。
【超越竜の登場で注目される】
そんな《トモザウルス》ですが、新テーマ【超越竜】の登場でいきなり注目が集まっています。
キーカードの《ゼノ・メテオロス》の効果でリクルートできる唯一のレベル2だというのがその理由のようです。
チューナー・効果モンスター
星6/炎属性/恐竜族/攻2000/守 200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):カードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドの恐竜族モンスター1体を選んで破壊する。
その後、手札・デッキから恐竜族の通常モンスター1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はドラゴン族・恐竜族・海竜族・幻竜族のモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
《ゼノ・メテオロス》の効果でデッキから《トモザウルス》をSSすれば、レベル8シンクロに繋げられます。
《ゼノ・メテオロス》の種族縛りの制約(ドラゴン族・恐竜族・海竜族・幻竜族しかEXデッキからSSできなくなる)を考えると、《ヴァレルロード・S・ドラゴン》が最有力候補になりそうです。
他にも《天威の龍鬼神》や《混沌魔龍カオス・ルーラー》など粒ぞろいで、変わったところでは《ダイナレスラー・ギガ・スピノサバット》が出せるのが面白いですね。
また《トモザウルス》がレベル2なので《スプライト・エルフ》のリンク素材になれるのも地味に優秀です。
【スプライト】は、上記の《混沌魔龍カオス・ルーラー》との組み合わせが強くて、また勢いが出ています。ここは他の【恐竜族】通常モンスターにはできない役割なので、じわじわ高騰しているのも納得でしょう。
少し前に【クシャトリラ】メタとして注目された《マタンゴ》といい、大昔の何でもないカードがいきなり高騰するのが遊戯王らしいなと思います。
ではでは。