【《マジックカード「クロス・ソウル」》】
通常魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：モンスター１体のアドバンス召喚を行う。
その際、自分フィールドのモンスターの代わりに相手フィールドのモンスターをリリースする事もできる。
この効果でアドバンス召喚したモンスターはこのターン、リリースできない。
(2)：このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。
相手はこのカードの(1)の効果を適用できる。
Vジャンプ４月号に収録されます。
前月の《マジックカード「死者蘇生」》に続く【マジックカード】シリーズ。
今回の《マジックカード「クロス・ソウル」》は速攻魔法ではないものの、《クロス・ソウル》の原作再現には十分といっていい効果ですね。
【お互いにアドバンス召喚】
《マジックカード「クロス・ソウル」》の(1)効果は、相手モンスターをリリースしてアドバンス召喚を行うというもの。
リリースするモンスターの数は指定されていないので、《オベリスクの巨神兵》をアドバンス召喚するなら相手モンスター３体をリリースできます。
この効果でアドバンス召喚したモンスターは、このターンリリースできなくなるものの、これは(2)効果で相手にリリースされないというメリットにもなります。
その(2)効果は、《マジックカード「クロス・ソウル」》がフィールドから墓地へ送られた場合に、相手が《マジックカード「クロス・ソウル」》の(1)効果を使えるというもの。
(2)効果だけ見ればデメリットでしかないですが、(1)効果でリリース耐性が付与されるので、うまく回避することもできますね。
ではでは。
