【《天火の牢獄》】
フィールド魔法
(1)：フィールドのドラゴン族モンスターの守備力は３００アップする。
(2)：お互いに、フィールドのリンクモンスターよりリンクマーカーの数が少ないリンクモンスターをリンク召喚できず、リンクモンスター以外のモンスターは攻撃できない。
(3)：フィールドにサイバース族リンクモンスターが２体以上存在する場合、以下の効果を適用する。
●サイバース族モンスターが発動した効果は無効化される。
●フィールドのサイバース族モンスターは攻撃できず、攻撃対象にならず、効果の対象にもならない。
(1)効果は、ドラゴン族の守備力をアップさせるという地味なもの。
活用は難しいですが、《光と闇の竜》なら守備力が2700になるので、無効回数を１回増やせますね。
(3)効果のサイバース族メタは、相手がサイバース族使いなら役に立ちそう。
（やめて）
【リンク召喚を封じる】
《天火の牢獄》の(2)効果は、お互いに場のリンクモンスターより低いリンク数のリンクモンスターをリンク召喚できず、リンクモンスター以外のモンスターは攻撃できないというもの。
何回「リンク」って言うねん。
つまり、リンク４を出したうえで《天火の牢獄》を貼れば、お互いにリンク１～３を出せなくなるってことです。
相手が融合・シンクロ・エクシーズしか使わないなら全く刺さりませんが、リンク中心のデッキだった場合はかなりの制圧力がありそうですね。
（やめて）
【オルターガイストで使えそう】
そんな《天火の牢獄》ですが、個人的には【オルターガイスト】で使えるかもと思っています。
【オルターガイスト】は、リンク４の《オルターガイスト・アドミニア》を基本展開から出すことができます。
さらに《オルターガイスト・リバイタリゼーション》や《オルターガイスト・マテリアリゼーション》でリンクモンスターを蘇生することもできるため、簡単に《天火の牢獄》の条件を満たせます。
そして《魔法族の里》採用型の【オルターガイスト】なら、《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》を絡めることで、デッキから《天火の牢獄》をサーチできます。
《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》は、《オルターガイスト・マルウィスプ》＋《オルターガイスト・マリオネッター》から出せるので、自然な流れで出せそう。
【魅惑の女王】との混合型であれば、《魅惑の宮殿》を張り替えれば《天火の牢獄》に繋がります。
《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》＋《混沌なる魅惑の女王》の２体でランク７も出せますし、いろんな動きができそうですね。
ではでは。
