【《竜剣士ウィンドユニコーンP》】
ペンデュラム・効果モンスター
星6/風属性/魔法使い族/攻2000/守2000
【Pスケール:青2/赤2】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):もう片方の自分のPゾーンにカードが存在する場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●このカードを特殊召喚する。
●このカードを破壊し、自分のPゾーンのレベル5以下のPモンスターカードを特殊召喚する。
【モンスター効果】
このカード名の(2)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):P召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードは相手の効果では破壊されず、相手はこのカードを効果の対象にできない。
(2):自分・相手ターンに、自分フィールドのPモンスターカード1枚と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に戻す。
12月20日発売予定の DUELIST BOX-PRISMATIC SUMMON-に収録されます。
《マジェスペクター・ユニコーン》のリメイク枠ですが、【マジェスペクター】の名前は消えて【竜剣士】として生まれ変わっています。長らく禁止カードだった《マジェスペクター・ユニコーン》も、いまや無制限カード。時代の流れを感じますね。
【竜剣士】になったおかげで《竜剣士マジェスティP》のP効果や《竜呼双搏》でサーチできます。
《マジェスペクター・ユニコーン》と同じく【レベル6・風属性・魔法使い族】なので、《マジェスペクター・ドラコ》でリクルートすることもできますね。
(1)効果は、自身に効果破壊耐性+対象耐性を付与するというもの。
【マジェスペクター】の共通耐性と同じですが、こちらはP召喚しないと付与されないので、下位互換になります。
P効果も優秀で、緩い条件でPゾーンのモンスターをSSできます。《竜剣士ダイナマイトP》のような感覚で使えそうです。
【ユニコーンと同様のバウンス効果】
《竜剣士ウィンドユニコーンP》の(2)効果は、場のPモンスターカード1枚と相手フィールドのカード1枚をバウンスするというもの。
フリーチェーンで発動できるのも《マジェスペクター・ユニコーン》と同じですが、こちらは相手フィールドの魔法・罠カードも戻せるので上位互換と言っていいでしょう。
面白い使い方を考えていきたい。
ではでは。






