dandeです。
個人的に注目している新テーマ【プランキッズ】ですが、現状判明しているカードの中で最も重要なのはこのカードでしょう。
《プランキッズ・ロケット》
融合・効果モンスター
星５/炎属性/炎族/攻2000/守 0
「プランキッズ」モンスター×２
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。
このターンこのカードは、攻撃力が１０００ダウンし、さらに直接攻撃もできる。
(2)：このカードをリリースし、融合モンスター以外の自分の墓地の「プランキッズ」モンスター２体を対象として発動できる（同名カードは１枚まで）。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。
このカードは《簡易融合》に対応していますが、実際に【プランキッズ】を回してみた結果、《簡易融合》で出す場面というのは少なかったです。理由は、下級プランキッズを素早く墓地に送る方法が少なく、手札融合で墓地に送ることになるためです。
下級プランキッズのうち、《プランキッズ・ドロップ》は水族であり、《鬼ガエル》で墓地に送りやすいですが、残りの２体がなかなか難しい。
《プランキッズ・パルス》は、最近流行りの雷族なので、《太陽電池メン》などの採用を考えましたが、いまいちでした。《プランキッズ・ハウスバトラー》が《雷龍融合》に対応していることから、サンダー・ドラゴンに寄せた構築もおもしろいかもしれません。
プランキッズの長所は、「融合・リンク素材として墓地へ送られた場合に、デッキから別のプランキッズをSSできる」という点にあります。
【プランキッズ】の構築は、上記の長所をどう解釈するか（リンク素材とするか、Ｘ素材とするか、アドバンス召喚のリリース要因とするか、等）によって変わってくると言えます。
ここでは、《融合》＋プランキッズ２体で場に４体のプランキッズを並べられる点に注目し、リンク２＋Ｘモンスター１体を並べる方向で考えてみました。
ここ数日検討する中で、私が注目したのはこのカード。
《未来への思い》
通常魔法
自分の墓地のレベルが異なるモンスター３体を選択して発動できる。
選択したモンスター３体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は０になり、効果は無効化される。
その後、自分がエクシーズ召喚を行っていない場合、このターンのエンドフェイズ時に自分は４０００ライフポイントを失う。
また、このカードを発動するターン、自分はエクシーズ召喚以外の特殊召喚ができない。
下級プランキッズは全てレベルが異なっており、墓地に３種類の下級プランキッズが揃っていればまとめて蘇生できることができます。
発動したターンは融合召喚ができませんが、専用融合カード《プランキッズの大暴走》が速攻魔法であるため、相手ターンに《プランキッズ・ハウスバトラー》を融合召喚できます。
Ｘモンスターの中で最優先で出したいのは《餅カエル》です。
その強さは言わずと知れたものですが、《プランキッズ・ドロップ》がレベル２水族なのでＸ素材に使えます。
そろそろ長くなってきたので、デッキ紹介して終わります。
プランキッズ・ランプ３
プランキッズ・ドロップ３
プランキッズ・パルス３
鬼ガエル３
魔知ガエル３
粋カエル１
グレイドル・スライムJr. ３
グレイドル・イーグル１
沼地の魔神王２
融合２
プランキッズの大暴走２
簡易融合１
サルベージ３
未来への思い３
貪欲な壺２
融合準備３
積み上げる幸福２
計４０
【ＥＸ】
暴走召喚士アレイスター１
水精鱗－サラキアビス１
水晶機巧－ハリファイバー１
シューティング・ライザー・ドラゴン１
月華竜ブラック・ローズ１
プランキッズ・ロケット２
プランキッズ・ウェザー１
プランキッズ・ハウスバトラー２
餅カエル１
神騎セイントレア１
幻影騎士団カースド・ジャベリン１
超量機獣グランパルス１
彼岸の旅人ダンテ１
