dandeです。
またこの季節がやってまいりました。
決闘者にとっては、何よりも重要なイベント。
そう、制限改定です。
いまだに「リミットレギュレーション」という呼称に慣れない。
目次
【新リミットレギュレーション】
<新・禁止>
グローアップ・バルブ
ダンディライオン
トロイメア・ゴブリン
№95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン
ファイアウォール・ドラゴン
BF-隠れ蓑のスチーム
M.X-セイバー インヴォーカー
神剣-フェニックスブレード
<新・制限>
オルターガイスト・マルチフェイカー
水晶機巧-ハリファイバー
クロノグラフ・マジシャン
閃刀姫-カガリ
マスマティシャン
<新・準制限>
Emダメージ・ジャグラー
源竜星-ボウテンコウ
トリックスター・キャンディナ
妖精伝姫-シラユキ
ルドラの魔導書
停戦協定
パーソナル・スプーフィング
<制限解除>
彼岸の旅人ダンテ
ブリューナクの影霊衣
真竜皇の復活
破壊輪
【ざっくり感想】
とりあえず来期も《水晶機巧-ハリファイバー》が使えることに安堵。
話題の《ファイアウォール・ドラゴン》は、海外TCG禁止やクリスマス商戦からの除外などフラグが立ちまくっていたので、まあ想定内でしょう。
今回の制限改定は、主にリンク召喚に使える汎用カードの規制となっています。
トークン生成カードが幅を利かせすぎているので、リンク召喚偏重の環境に警鐘を鳴らした形です。
規制の方向性としては良いと思いますが、【植物族】や【X-セイバー】にとっては大きな飛び火で、お気の毒としか言えないですね。
禁止カード8枚というのは、なんと2006年3月以来。まさに大改定となりました。
ちなみに、2006年3月に禁止化された8枚は、こちら。
「永遠の禁止カード」が多いですね。
《ヴィクトリー・ドラゴン》
《サイバーポッド》
《同族感染ウイルス》
《強欲な壺》
《ブラック・ホール》
《現世と冥界の逆転》
《刻の封印》
《ラストバトル!》
【カードごとのコメント】
・バルブ
なぜスーレア刷ったし。「お手軽ハリファイバー」な出張カードだったので、規制もやむなし。
【クイックダンディ】のキーカードでしたが、最近の相棒は、もっぱら《彼岸の黒天使ケルビーニ》。
制限・準制限を行ったり来たりと忙しい日々でしたが、ついに眠りにつくことに。
・ゴブリン
耐性付与と召喚権付与は、強かった。ファイアウォールの隣にこいつがいるイメージが強いです。
《嵐征竜テンペスト》の被害者第1号。《焔征竜ブラスター》復帰とは何だったのか。
SS効果にターン1をつけなかったのが全て。
・スチーム
《転生炎獣アルミラージ》とのコンボが騒がれていましたが、共演は果たせず、無念の退場。【BF】は、2体目の禁止カードを輩出してしまいましたね。
・インヴォーカー
【六武衆】での悪用が引き金でしょうか。前々から危ないとは言われていましたが、他に規制すべきカードがある気もします。
・神剣
《聖騎士の追想イゾルデ》の身代わりになった形。【ドグマブレード】全盛期でも規制されなかったこのカードが禁止化されるのは、感慨深いものがあります。
・マルチフェイカー
特にコメントなし。
・ハリファイバー
正直、禁止化も覚悟していたので一安心。【TG】にはハリファイバーが必要なんや!
アストログラフとともに制限化。【魔術師】へのささやかな規制でしょうか。
・カガリ
特にコメントなし。
・マスマティシャン
制限・準制限・無制限を行ったり来たりで、プレイヤーを混乱させるテクニシャン。《幻獣機オライオン》の身代わり規制でしょうか。
・ダメージジャグラー
【Em】新規も来る気配ないので、これぐらいは。だがヒグルミ、お前はダメだ。
・ボウテンコウ
緩和していいのか、これ。《竜星の九支》がトラウマなので複雑です。
・キャンディナ
特にコメントなし。
・シラユキ
個人的なトラウマ。《墓穴の指名者》で除外していきたい。
・ルドラ
グリモ無制限、バテル無制限なので、【魔導書】にとっては非常に助かる改定。
【WW魔導】のコンボも今なら許されるか。
・停戦協定
そういえば制限カードでしたね。悪さするようには思えないので、次の改定で制限解除されそう。
・スプーフィング
特にコメントなし。
・ダンテ
【彼岸】もリンク召喚に特化した構築が増えており、ダンテなしの構築も入賞しています。今回の大量規制で、ダンテが日の目を見るかもしれませんね。
・ブリューナク
特にコメントなし。
・復活
特にコメントなし。
・破壊輪
《デストロイ・ドラゴン》使いは、歓喜ですね。
ではでは。