dandeです。
今回は、1月12日発売予定のDARK NEOSTORMに収録される《星神器デミウルギア》を取り上げます。
【《星神器デミウルギア》】
リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/サイバース族/攻3500
【リンクマーカー:左/右/下】
レベル5以上のモンスター3体
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
このカードはリンク素材にできない。
(1):リンク召喚したこのカードは他のモンスターの効果を受けない。
(2):種族と属性が異なるモンスター3体を素材としてこのカードがリンク召喚されている場合、自分メインフェイズに発動できる。
このカード以外のフィールドのカードを全て破壊する。
(3):相手がEXデッキからモンスターを特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「星遺物」モンスター1体を特殊召喚する。
攻撃力3500 という高攻撃力に加え、「モンスター効果を受けない」という耐性付きのリンク3です。
素材指定が「レベル5以上のモンスター3体」と厳しいので、リンク召喚する方法を考えていきたいと思います。
【レベル5以上を3体並べる】
真っ先に浮かぶのは《機械複製術》ですね。
《星神器デミウルギア》は、(3)効果でデッキから【星遺物】をSSする効果があります。
【星遺物】に絞った場合、《機械複製術》の対象は、《星遺物-『星杖』》《星遺物-『星盾』》《星遺物-『星杯』》の3体になります。
その中でも場に並べやすいのは、《星遺物-『星杯』》でしょう。
【星杯】という単位でみると、相性の良い《ブリリアント・フュージョン》で出せる《ジェムナイト・セラフィ》もレベル5なので、《星神器デミウルギア》のリンク素材にできます。
その他のデッキでは、【ヴァンパイア】もレベル5以上の展開が得意なので、相性が良いかもしれませんね。
【(2)効果を使いたい】
このようにいろいろなリンク召喚方法がありますが、《機械複製術》を使った場合は、《星神器デミウルギア》の(2)効果が使えません。
でも、やっぱり使いたいですよね、ぶっぱ効果。
そんな時は、《超量妖精アルファン》を出すといいでしょう。
《超量妖精アルファン》の(1)効果で、《超量士レッドレイヤー》を対象にすることで、場の【超量】3体のレベルを5にできます。
【超量】は、種族・属性がバラバラなので、素材に《星神器デミウルギア》をリンク召喚すれば、(2)効果が使えますね。
DARK NEOSTORMには、《超量妖精アルファン》をサーチできる《超量士ホワイトレイヤー》が収録されるので、あわせてチェックしておきましょう。
上述の《ブリリアント・フュージョン》で《超量士ホワイトレイヤー》を落として、《超量妖精アルファン》をサーチする動きは強力です。
ひとつ注意すべき点としては、《超量妖精アルファン》と《超量士ホワイトレイヤー》は、種族・属性が同じだということですね。
【デッキレシピ】
《星神器デミウルギア》の召喚方法についてざっと見てきました。
なかなか癖の強いカードですが、モンスター効果を受けない攻撃力3500というのは強力なので、少ない消費で出せれば、十分活躍できるでしょう。
後日、【星遺物】+【超量】でデッキ組んだので、記事にしました。
ではでは。