獣神王バルバロス【ディアボロスのお供】

dandeです。

 

今回は、1月11日発売予定の ETERNITY CODE に収録される《獣神王バルバロス》を取り上げます。

 

 

  目次

 

 

【《獣神王バルバロス》】

 

 

f:id:dandee:20200112002407j:plain

効果モンスター
星8/地属性/獣戦士族/攻3000/守1200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):レベルの合計が8以上になるように、自分フィールドのモンスターをリリースして発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分の墓地及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、「バルバロス」モンスター1体を除外し、相手フィールドのカード2枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(3):このカードは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる。

 

まさかの【バルバロス】テーマ化。

 

リメイク元の神獣王バルバロスとカード名が非常に似ているので、《マインドクラッシュ》等で宣言する際は注意しましょう。

 

f:id:dandee:20200113084818j:plain

 

(2)効果が強力で、フィールド上の自身を除外することもできるので、《スキルドレイン》下でも効果を発動できます。

 

永続罠
1000LPを払ってこのカードを発動できる。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。

 

かつては《神獣王バルバロス》といえば【スキドレバルバ】と言われたものですが、公式もそこを押してきた形になりますね。

 

また、墓地の【バルバロス】を除外した場合、《星邪の神喰》のトリガーになれることにも注目です。

 

永続魔法
自分の墓地のモンスター1体のみがゲームから除外された場合、除外されたそのモンスターと異なる属性のモンスター1体をデッキから墓地へ送る事ができる。
「星邪の神喰」の効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

 

ディアボロスのお供】

 

 

《獣神王バルバロス》は、(1)効果で自身をSSでき、《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》下では、疑似【壊獣】として機能します。

 

フィールド魔法
(1):フィールドの表側表示モンスターは闇属性になる。
(2):1ターンに1度、自分がカードの効果を発動するために自分フィールドのモンスターをリリースする場合、自分フィールドのモンスター1体の代わりに相手フィールドの闇属性モンスター1体をリリースできる。
(3):自分・相手のエンドフェイズに発動する。
このターンにこのカードが表側表示で存在する状態でリリースされたモンスターの数まで、ターンプレイヤーのフィールドに「シャドウトークン」(悪魔族・闇・星3・攻/守1000)を可能な限り守備表示で特殊召喚する。

 

リリースなので、当然《闇黒の魔王ディアボロス》とも相性が良いですね。

 

効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2000
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在し、自分フィールドの闇属性モンスターがリリースされた場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手はこのカードをリリースできず、効果の対象にもできない。
(3):自分フィールドの闇属性モンスター1体をリリースして発動できる。
相手は手札を1枚選んでデッキの一番上または一番下に戻す。

 

同じく特殊召喚条件が緩い《機巧蛇-叢雲遠呂智》もあわせて、2体で【ランク8】になれます。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

他にも、カード単体では《幻獣機テザーウルフ》も面白い一枚。

 

f:id:dandee:20200102124511j:plain

 

自身の効果でトークンをSSし、レベル7まで上がるので、1枚で《獣神王バルバロス》のSS条件を満たします。

トークンを生み出す上記の《闇黒世界-シャドウディストピア-》と相性が良いのもポイントですね。

 

ではでは。