dandeです。
今回は、11月21日発売予定のストラクチャーデッキ-凍獄の氷結界-に収録される《氷結界の依巫》を取り上げます。
目次
【《氷結界の依巫》】
効果モンスター
星4/水属性/魔法使い族/攻1000/守1800
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「氷結界」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分フィールドに他の「氷結界」が存在する限り、相手フィールドの守備表示モンスターは表示形式を変更できない。
(3):自分フィールドに「氷結界」モンスターが存在する場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分フィールドに「氷結界トークン」(水族・水・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。
非チューナーの【レベル4】という微妙なステータス。
(3)効果が墓地で発動する効果なのですが、《氷結界の霜精》の効果で《氷結界の依巫》を落とせないのは非常に残念です。
チューナー・効果モンスター
星1/水属性/海竜族/攻 400/守 200
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに他の「氷結界」モンスターが存在する限り、相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は500ダウンする。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
デッキからレベル3以下の「氷結界」モンスター1体を墓地へ送る。
このカードのレベルはターン終了時まで、そのモンスターと同じになる。
(1)効果で手札からSSできるので、《氷結界の晶壁》のように場の【氷結界】モンスターの数を参照するカードが使いやすくなりますね。
【晴嵐と好相性】
《氷結界の依巫》の(3)効果は、トークン生成。
トークンは【氷結界】なので、《氷結界の依巫》をシンクロ素材などにしても、場の【氷結界】の数が減らなくなるのは偉いですね。
トークンには制約がないので、リンク素材とするもよし、コストでリリースしてもいいです。
個人的な最適解は《氷結界に至る晴嵐》。
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「氷結界」モンスターを任意の数だけリリースして発動できる。
リリースした数だけ、デッキからレベル4以下の「氷結界」モンスターを特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、「氷結界」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
《氷結界の伝道師》をSSして、その効果で墓地の【氷結界】上級モンスターを蘇生すれば、ロックの布陣が作れますね。
ではでは。