最強のリンクモンスター【アンケート】

dandeです。

 

今回は、Twitter で実施したアンケートを紹介します。

 

テーマは「最強のリンクモンスターは誰なのか」です。

 

 

 

 

【最強のリンクモンスターたち】

 

 

最強とは何か。

 

 

最強とは、ずばりカードパワーです。

 

 

そうであれば、最強を禁止カードから選ぶのは自明の理。

 

なんと言っても禁止カードですからね、禁止カード。

公式が使用を禁止するほどのパワーなんだし、強いに決まってますよね。

 

 

という訳で、禁止カードのリンクモンスターを振り返っていきます。

 

 

【《サモン・ソーサレス》】

 

 

リンク・効果モンスター(禁止カード)
リンク3/闇属性/魔法使い族/攻2400
【リンクマーカー:上/左下/右下】
トークン以外の同じ種族のモンスター2体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
手札からモンスター1体を、このカードのリンク先となる相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードのリンク先の表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターと同じ種族のモンスター1体をデッキから選び、このカードのリンク先となる自分・相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。 

 

登場は、2018年のⅤジャンプ付録。

 

一見しただけでは禁止になるほどのパワーとは気づきにくく、情報が出たときは評価が割れていた記憶があります。

 

 

《水晶機巧-ハリファイバー》の効果で《幻獣機オライオン》をSSし、2体で《サモン・ソーサレス》をリンク召喚 ⇒ 幻獣機トークンを対象に《サモン・ソーサレス》の効果を発動してデッキから《B-バスター・ドレイク》をSS ⇒ 《トロイメア・ゴブリン》に繋げる【ABC】などが強力でした。

 

 

 

(《トロイメア・ゴブリン》も禁止という……)

 

 

「針オライオン」を最初に有効活用したのは《サモン・ソーサレス》だったのではないでしょうか。

 

 

 

そんな「針オライオン」も、今では《幻獣機アウローラドン》の代名詞となっていますね。

 

 

 

《サモン・ソーサレス》の調整版といわれる《ユニオン・キャリアー》も、「デッキから必要なモンスターを持って来られる」という利点はそのままに、様々なデュエルシーンで使われています。

 

 

 

【《守護竜アガーペイン》】

 

 

リンク・効果モンスター(禁止カード)
リンク2/闇属性/ドラゴン族/攻1500
【リンクマーカー:上/下】
ドラゴン族モンスター2体
自分は「守護竜アガーペイン」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、その(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
2体以上のリンクモンスターのリンク先となる、EXモンスターゾーンまたは自分フィールドに、EXデッキからドラゴン族モンスター1体を特殊召喚する。

 

そもそもなぜ刷ったのか、とよく言われる【守護竜】3兄弟の一角。

 

あまりにも簡単に強力な【ドラゴン族】を呼べてしまうことから、制圧盤面からワンキルまで幅広い役割をこなしました。

 

 

 

 

【《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》】

 

 

リンク・効果モンスター(禁止カード)
リンク4/闇属性/サイバース族/攻3000
【リンクマーカー:上/左/右/下】
効果モンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、このカード以外のモンスターがリンクモンスターのリンク先に特殊召喚された場合に発動する。
自分は手札を任意の枚数ランダムに捨てる(最大2枚)。
その後、捨てた数だけ相手は手札を選んで捨てる。
(2):このカードがEXリンク状態の場合に発動できる。
相手は手札を2枚まで可能な限り選んで捨てる。
この効果で相手の手札が0枚になった場合、さらに相手に3000ダメージを与える。

 

恐ろしいハンデス効果。

 

ハンデスに厳しいことに定評のある公式ですが、このカードも例外ではなかった。

(そもそもなぜ刷ったし)

 

 

 

【《リンクロス》】

 

 

リンク・効果モンスター(禁止カード)
リンク1/光属性/サイバース族/攻 900
【リンクマーカー:下】
リンク2以上のリンクモンスター1体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
そのリンク素材としたリンクモンスターのリンクマーカーの数まで、自分フィールドに「リンクトークン」(サイバース族・光・星1・攻/守0)を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「リンクトークン」をリンク素材にできない。

 

「針オライオンリンクロス武力」という禁忌の呪文を生み出した張本人

 

上記の《サモン・ソーサレス》と並んで、展開系デッキに革命を起こした1枚といっていいでしょう。

 

一見きつそうな縛りも、《リンクロス》自身はリンク素材にできるという甘めな設計のおかげで無事ソリティアのお供になりましたね。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

【アンケート結果】

 

 

そんな禁止カードのリンクモンスターについてアンケートを取りました。

 

 

 

栄えある1位は《リンクロス》でした。

 

約半数の票を集めるその強さ。

さすがと言わざるを得ない。

 

《サモン・ソーサレス》も健闘しましたが、やはり後発の《リンクロス》に分があったか。

 

《リンクロス》の代わりっていないんですよね、リンクロス‘‘ロス’’ になったデュエリストは多いと言われますが、私もその一人でした。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

あなたにとっての「最強のリンクモンスター」は何ですか。

 

ではでは。