dandeです。
今回は、4月17日発売予定の DAWN OF MAJESTY に収録される《シンクロ・オーバーテイク》を取り上げます。
【《シンクロ・オーバーテイク》】
通常魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：ＥＸデッキのＳモンスター１体を相手に見せ、そのモンスターにカード名が記されているＳ素材モンスター１体を自分のデッキ・墓地から選び、手札に加えるか特殊召喚する。
このカードを発動するターン、自分はＳモンスターしかＥＸデッキから特殊召喚できない。
シンクロ版・《融合派兵》ともいえるカード。
デメリットまで同様なので、明らかに意識してデザインされています。
同日公開された《深海のコレペティ》のシンクロ素材に《深海のディーヴァ》が指定されていたのは、このためだったんですね。
これで《深海のディーヴァ》は、《深海のアリア》《シンクロ・オーバーテイク》という２種類のサーチカードを得ることになります。
ヤバそうな予感しかしない。
【不遇だった素材たちが報われる】
元々のカードパワーが高い《深海のディーヴァ》はともかくとして、《ロード・シンクロン》のような単体での活用が難しかった素材指定モンスターにとっては朗報です。
《シンクロ・オーバーテイク》の登場で、これらを採用する理由ができたのは大きいですね。
最近になって猛プッシュを受けている【爬虫類族】では、《エーリアンモナイト》をサーチできるのが強そうです。
個人的には、このブログのタイトルにもなっている【ジェネクス】で使いたい。
《ジェネクス・コントローラー》をSSできる魔法カードはふつうに強い。
《A・ジェネクス・アクセル》や《レアル・ジェネクス・クロキシアン》のシンクロ召喚につなげていきましょう。
も、もちろん《A・ジェネクス・トライフォース》も使いますよ。
うん。
ではでは。
